機動画報日誌 Mk-Ⅱ

英 浩史の日々徒然を記すブログ

火星の王

2016年11月20日 | 雑記
 反対して当選した候補に失礼だからTPP関連の審議は止める
べきとか言っていたくせに、会いに行って「信頼できる人だ」と
評すれば、現職大統領に配慮して非公式としたものを「公開しろ」
とか「ホントに信頼できるのか?」などと言い出すし。同盟国の
次期元首に対して敬意を持っているのか持っていないのか、
一体どっちなんだ?と。
 その場その場で脊髄反射的に批判することしかしないから、
今回の会談を「朝貢」とか言って批判した人間を、別の人間が
《東北のトランプ》と評するとか、何のコントかと。

 何というか党首が党首(*1)なら、それを担ぐ党所属議員も議員
だなァ・・・・などと思ったり。

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どうもです。

 今回のサブタイトル、少々唐突かなとは思いますが、オルガ達が
《求めていた場所》≒物語の到達点としては、まあアリかなと。劇中
でオルガも言っていたけど、クーデリアの理想である「火星の独立」
にも合致する部分があるし、《王》と言っても別に君主制を採るとは
限らない訳で。

 最初にマクギリスからの提案として出て来た時は、これが(一部で
第一期の頃から憶測されている)《オルガと三日月の対立》の端緒
となるか?とも思いましたが、三日月はあっさり同意してるし。まあ
その辺りはメリビットたちの懸念とか、タカキの、鉄華団を抜ける
という形での拒絶とか、全肯定されるべきものではないというのは
踏まえていますけど。
 マクギリスからの提案(というか、いかにも腹に逸物持ってそうな
声音の櫻井孝宏氏の芝居)のせいなのか、不穏な響きがあったのは
間違いなくて、まあ今後の状況(ギャラルホルン内の暗闘とか経済圏
同士の紛争とか)次第で意見の相違 → 対立という展開になる可能性
もないではないとも思いますが、果たして・・・?というところ。

 ・・・・・・しかし、メカ作監:大張正己となっていたけど、今回MSが
動いたのって、もしかして鉄華団の艦隊に随伴する獅電だけ? 
なんか登壇したけど全く演奏せず、2分ほどのトークで下がった
ギタリスト(*2)みたいだ(笑)。

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  *1:代表選では「批判ばかりではなく提案型の議論を・・・・」みたいなことを
    言ってた筈なんですが、今ンところ現政権に対する批判コメントしか出て
    きてないような気がします。この人が党首になってから以降だけでも、何か
    提案したことってありましたっけ?
  *2:とはいえギタリスト本人より、いかにも彼が演奏すると思わせるような宣伝
    をした主催者側が、より責任重大だとは思いますが。本人的には最初から
    そういう契約で来日しているのであれば、「(場の空気を読んで)ちょっとは
    演奏せェよ!」というのも無茶な話だと思う訳で。

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