どうもです。
「絶対可憐チルドレン」第15話。軍を無断離脱(要するに脱走)した
コメリカの特務エスパー、グリシャム大佐を確保するため、コメリカの
ケン&メアリーに協力するチルドレンたちの話。初めての前後編、2話
構成です。
極秘裏に大佐の身柄を確保するため、ケンたちとチルドレンだけで
動いていた原作と違って、「感動した!」な首相(笑)の要請でB.A.B.E.L.
が全面的に協力しているようですが、ナオミや賢木たちの作戦行動が
“顔出し”以上の意味があったかというと、かなり疑問符がつく展開
だったり。
大佐が自らの強い希望で在日米軍基地に赴任してきてからまだ2週間
ほど(*1)で、ケン(はともかくメアリーは間違いなく)も大佐の能力に
関して詳しく知らなかったりするようですが(*2)。
でもそうすると、オチが変わってくるんじゃないだろうかと思ったり。
単にケンがとぼけてるだけということにしても、部下になって2週間程度
の結びつきでそういうことするのかな?とか(*3)。
あくまで大佐の私的な理由からの行動で、正規の軍事行動じゃない
から上官の命令とか関係ないだろうし。
原作を知っているから、半月前に突然(?)日本に来なければならなく
なる理由が「後付け(=アニメオリジナル)」で出てくるのも、納得でき
なくはないんですが、そうすることで発生する、他の部分との齟齬が気に
なるというか何というか。後編でその辺を巧く処理してくれるのならば、
それはそれでいいんですが・・・・・。
メアリーと薫の確執は、オリジナル部分も含めてけっこう尺を割いて
いたように思うんですが、原作にあった、チルドレンの制服に対する
メアリーのツッコミから薫の「肉を切らせて骨を断つ!」を経て、友誼
を築く(笑)一連の流れは、後編でやるんでしょうかね。前編ではまだまだ
確執の解消までには至ってなかったようですし。
大佐が“脱走”するに至った理由とか、兵部京介との関わりとかは、
原作通りになってるものと思われる(そこが変わったらこの話自体が
成立しない可能性があるが)ので、とりあえずは来週の後編待ち、と
いうことで。
・・・・・ほぼ毎回思うんですが、もう少しBGMのボリュームを落とせない
ものなんですかね? BGMにかき消されて聞き取りづらい台詞の数が
半端じゃないんですけど。他の番組では特にそういうことは起きないから
ウチのTVのスピーカーの問題じゃないと思うし・・・・・。
////////////////////////////////////////////////////////////
*1:ってことは、薫が母姉に切れて家を飛び出したころか、葵がロベリアの空を
(生身で)飛んでいるころか、ともかくB.A.B.E.L.の慰安旅行よりも後だという
ことだな(苦笑)。
*2:まあ原作のように、知らなかったととぼけるケンに「嘘つけ!知ってて情報を
出し渋っただろ!」と切り返す桐壷局長は、日曜朝のアニメ番組にはそぐわない
かも知れませんが(笑)。
*3:大佐の“巧みな話術”で、ケン自身が既に「陥とされて」いる可能性もなくはない
が。
急遽日本に来る必要が生じて、在日米軍基地への赴任指令を得るのにも、この
超能力が(上官への説得に)使われてたりして。ふと、あの世界では超能力を
使った猟官運動(?)って法的に問題ないのかな、とか思ったり。
「絶対可憐チルドレン」第15話。軍を無断離脱(要するに脱走)した
コメリカの特務エスパー、グリシャム大佐を確保するため、コメリカの
ケン&メアリーに協力するチルドレンたちの話。初めての前後編、2話
構成です。
極秘裏に大佐の身柄を確保するため、ケンたちとチルドレンだけで
動いていた原作と違って、「感動した!」な首相(笑)の要請でB.A.B.E.L.
が全面的に協力しているようですが、ナオミや賢木たちの作戦行動が
“顔出し”以上の意味があったかというと、かなり疑問符がつく展開
だったり。
大佐が自らの強い希望で在日米軍基地に赴任してきてからまだ2週間
ほど(*1)で、ケン(はともかくメアリーは間違いなく)も大佐の能力に
関して詳しく知らなかったりするようですが(*2)。
でもそうすると、オチが変わってくるんじゃないだろうかと思ったり。
単にケンがとぼけてるだけということにしても、部下になって2週間程度
の結びつきでそういうことするのかな?とか(*3)。
あくまで大佐の私的な理由からの行動で、正規の軍事行動じゃない
から上官の命令とか関係ないだろうし。
原作を知っているから、半月前に突然(?)日本に来なければならなく
なる理由が「後付け(=アニメオリジナル)」で出てくるのも、納得でき
なくはないんですが、そうすることで発生する、他の部分との齟齬が気に
なるというか何というか。後編でその辺を巧く処理してくれるのならば、
それはそれでいいんですが・・・・・。
メアリーと薫の確執は、オリジナル部分も含めてけっこう尺を割いて
いたように思うんですが、原作にあった、チルドレンの制服に対する
メアリーのツッコミから薫の「肉を切らせて骨を断つ!」を経て、友誼
を築く(笑)一連の流れは、後編でやるんでしょうかね。前編ではまだまだ
確執の解消までには至ってなかったようですし。
大佐が“脱走”するに至った理由とか、兵部京介との関わりとかは、
原作通りになってるものと思われる(そこが変わったらこの話自体が
成立しない可能性があるが)ので、とりあえずは来週の後編待ち、と
いうことで。
・・・・・ほぼ毎回思うんですが、もう少しBGMのボリュームを落とせない
ものなんですかね? BGMにかき消されて聞き取りづらい台詞の数が
半端じゃないんですけど。他の番組では特にそういうことは起きないから
ウチのTVのスピーカーの問題じゃないと思うし・・・・・。
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*1:ってことは、薫が母姉に切れて家を飛び出したころか、葵がロベリアの空を
(生身で)飛んでいるころか、ともかくB.A.B.E.L.の慰安旅行よりも後だという
ことだな(苦笑)。
*2:まあ原作のように、知らなかったととぼけるケンに「嘘つけ!知ってて情報を
出し渋っただろ!」と切り返す桐壷局長は、日曜朝のアニメ番組にはそぐわない
かも知れませんが(笑)。
*3:大佐の“巧みな話術”で、ケン自身が既に「陥とされて」いる可能性もなくはない
が。
急遽日本に来る必要が生じて、在日米軍基地への赴任指令を得るのにも、この
超能力が(上官への説得に)使われてたりして。ふと、あの世界では超能力を
使った猟官運動(?)って法的に問題ないのかな、とか思ったり。