1.17日、阪神大震災から、20年もたってしまいました。
1995年は、私にとっては、わすれられない年です。
前年に母が亡くなり、95年9月、父が亡くなって両親の介護が終わった年です。
朝、6時前、ひどい揺れが、大きな地震だと思いベッドで寝ていた父に思わず覆いかぶさって
いました。テレビをつけてみたら、全然、違う場所が表示されていました。
その後、神戸の映像がうつりひどい現状が報道されました。
我が家では、余震のとき、戸棚の中の博多人形その他の陶器類がかなり割れてしまいました。
でも、それほどの被害はなく、ほっとしました。
ラジオを聞いていると、家族のどなたかをなくされた方の話を聞くと改めて被害の大きさを
思い知らされます。
亡くなられた方のご冥福をお祈りします。ただ、現在も、孤独死する人がたくさんあると
聞いてそれだけは、何とかしてほしいと思います。
淀川、ベニマシコ