昨日も、暑くて木陰で、本を読もうと山田池公園にでかけたものの、木陰も暑くて
ゆっくりはしていられませんでした。
デイサービス事業所が、法定外の宿泊サービスを実施している問題について、
厚労省が、再来年度から、施設基準などを定めるそうです。
このサービスを利用している人たちは、いつでも、泊ができるのでりようしている
人がほどんどで、それ以外のサービスには、目をつぶっているのが現状です。
本当のスキマ産業です。某本舗などは、全国展開で何千の事業所があると豪語し、
株式上場までしているのです。このサービスが始まってころから、問題ありとしていたのですが、
自治体も、厚労省も介護保険外のことには口を出せないと主張してきたのです。
介護保険の利用者が、同じ場所で利用しているサービスが、介護保険外だなどと
言える感覚は、利用者のことを真剣に考えているとは、思えないのです。
大阪のある事業所では、1年以上宿泊している人が4人いるそうです。
ショートステイのできる施設がたらないことが、おおきな原因と思われますが、
こちらの方の解決は、遅れ、規制だけが、厳しくなれば、また、難民のいきどころが
なくなります。