ゆっくり系動物観察記

ハシビロコウのビルさんとの運命的な出会いを契機に、すっかり動物の虜になった人間の備忘録。

太陽>温泉

2016-03-21 23:20:10 | 須坂動物園
近くに行く用事があったので須坂のカピバラ一家にご挨拶。

チビカピたちがかんな掛けする職人さんのごとく枝の処理中。そんな様子を気にもせずに昼寝する光パパ。


華母さんの周り


暖かい日差しにまったり…


こんなペースでスタートしたこの日の温泉タイム。


賑わうギャラリーとは対照的に閑古鳥が鳴いてました。




想定の範囲内なのか、用意されていた餌で誘導。






うまくいったようです。



しばらくすると…



まるで水球のような激しいバトルがあちこちで!










食べ物が絡むと親子兄弟の立場を超えた仁義なき戦いとなるのがカピバラ流…


餌がなくなったとみた母さんは、

「おかわりくれないと湯船から上がっちゃうよ!」と訴えているようでした。








はじめての須坂動物園

2015-10-18 22:18:40 | 須坂動物園
初めて訪問した須坂動物園。




こちらのカピファミリーは父カピの光と母カピの華、四つ子のチビカピが現在のメンバー。

かつて京都にいたカリンや、

智光山のメゴくんのお嫁カピさんもこちらの光&華ファミリーです。



只今別居中の光くん。中肉中背のなかなかのナイスガイ。





ちょうど夕食前でソワソワしてました。

只今妊娠中の華母さんも同様。



育ち盛りの四つ子と競っておねだり。



ムシャムシャと草を食べてました。



ひとしきり食べると残っていても別のエサ箱もチェック。




…再び元のエサ箱に戻り、チビカピを退けて、、、


ムシャムシャムシャ…



時折エサ箱を激しく揺する華母さん。


ついにひっくり返しちゃいました(ー ー;)

そんなこと気にせずお食事を続ける母さん。



でもチビたちは困惑気味´д` ;



隣が気になる光パパは、


ちょくちょく様子を見に行ってました。


しかし、私的には父さんの食べ散らかしっぷりが気になりましたよ(笑)


ところで四つ子のチビカピですが、
白い毛が多めには感じます。

こちらの子はかなりくっきり白毛ゾーンが!

成長していく過程でこの個性が消えるのかはたまた残っていくのか、大変気になるところです。

通うには遠いところですが、須坂カピたち
いい感じでした^^



ちなみ経営の分野では旭山動物園動物園違うアプローチで経営再建した動物園の代表例がこの須坂動物園だそうです。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/須坂市動物園


復活の物語の中で象徴的存在だったのが、かつて話題になったカンガルーのハッチ。


2009年に亡くなってしまったそうですが、立派な墓所から在りし日の活躍が偲ばれます。