ミンミン:今日は4月1日。エイプリルフールだ。
トントン:今日はうそをついてもいい日だな。
ミンミン:君はだめよ!!。年中ウソをついているから。
トントン:それはフー太でしょ。
フー太:ひどいですね。久し振りに出てきたら・・・
ミンミン:そもそもエイプリルフールとは、4月1日の午前中に罪のない嘘をついても許されるという風習だ。
トントン:もともと欧米発祥の風習で、日本では「四月馬鹿」ともいい、漢語では「万愚節」「愚人節」と表わす。
ミンミン:エイプリルフールは、4月1日にかつがれた人をさす場合もあり、英語で「April fool」はかつがれた人の意で、この日のことを表すときは「April fool’s day」となるそうだ。
トントン:エイプリルフールの由来には諸説あり、フランスでは3月25日に新年を迎え、4月1日まで新年のお祭りをしていたが、16世紀にシャルル9世が1月1日を新年とするグレゴリオ暦を採用すると、これに反発した人々が4月1日を「嘘の新年」として馬鹿騒ぎをした。
フー太:そそ、この騒ぎに怒ったシャルル9世が人々を処刑したため、抗議と追悼の意を込めて、4月1日に「嘘の新年」を盛大に行うようになった。
ミンミン:キリストの命日にあたるため、ユダの裏切りを忘れないために設けられたとか、インドの仏教徒は春分の日から3月末まで修行を行う。せっかく修業をしても、4月1日になると修行が嘘だったかのように俗人に戻ってしまうことから、4月1日を「揶揄節」(やゆせつ)としてからかった。
トントン:では日本では??
ミンミン:日本にエイプリルフールが入ってきたのは大正時代ごろで、直訳の「四月馬鹿」として広がった。この「四月馬鹿」がはやる以前は、4月1日を「不義理の日」とする風習があったそうだ。
フー太:これは中国伝来の風習で、不義理をしてもよいのではなく、義理を欠いている人に手紙などで挨拶をして、御無沙汰を詫びるための日です。同じ日付で全く趣が違うとは興味深いものですね。
トントン:ロシア軍が攻めて来たぞ・・・・ではなくて・・・火星人が攻めて来たぞ!!
ミンミン:君はオーソン・ウェルズか~~~。
フー太:しかしロシアが攻めて来た・・・は、不味くないですか??。実際に会った事件だし。
トントン:今日はうそをついてもいい日だな。
ミンミン:君はだめよ!!。年中ウソをついているから。
トントン:それはフー太でしょ。
フー太:ひどいですね。久し振りに出てきたら・・・
ミンミン:そもそもエイプリルフールとは、4月1日の午前中に罪のない嘘をついても許されるという風習だ。
トントン:もともと欧米発祥の風習で、日本では「四月馬鹿」ともいい、漢語では「万愚節」「愚人節」と表わす。
ミンミン:エイプリルフールは、4月1日にかつがれた人をさす場合もあり、英語で「April fool」はかつがれた人の意で、この日のことを表すときは「April fool’s day」となるそうだ。
トントン:エイプリルフールの由来には諸説あり、フランスでは3月25日に新年を迎え、4月1日まで新年のお祭りをしていたが、16世紀にシャルル9世が1月1日を新年とするグレゴリオ暦を採用すると、これに反発した人々が4月1日を「嘘の新年」として馬鹿騒ぎをした。
フー太:そそ、この騒ぎに怒ったシャルル9世が人々を処刑したため、抗議と追悼の意を込めて、4月1日に「嘘の新年」を盛大に行うようになった。
ミンミン:キリストの命日にあたるため、ユダの裏切りを忘れないために設けられたとか、インドの仏教徒は春分の日から3月末まで修行を行う。せっかく修業をしても、4月1日になると修行が嘘だったかのように俗人に戻ってしまうことから、4月1日を「揶揄節」(やゆせつ)としてからかった。
トントン:では日本では??
ミンミン:日本にエイプリルフールが入ってきたのは大正時代ごろで、直訳の「四月馬鹿」として広がった。この「四月馬鹿」がはやる以前は、4月1日を「不義理の日」とする風習があったそうだ。
フー太:これは中国伝来の風習で、不義理をしてもよいのではなく、義理を欠いている人に手紙などで挨拶をして、御無沙汰を詫びるための日です。同じ日付で全く趣が違うとは興味深いものですね。
トントン:ロシア軍が攻めて来たぞ・・・・ではなくて・・・火星人が攻めて来たぞ!!
ミンミン:君はオーソン・ウェルズか~~~。
フー太:しかしロシアが攻めて来た・・・は、不味くないですか??。実際に会った事件だし。