昨日で企業決算審査特別委員会が終りました。
昨日は病院事業会計の審査が行われました。
どこの公立病院でも経営的に大変苦しい状態に至っています。
現在、吹田市民病院でも公立病院改革フランのもとに経営の効率化を図るように努力されています。
吹田市民病院は現在の地に建設されて30年が経過し建て替え問題、経営の自由度を高めるに地方独立行政法人化などの経営課題を抱え、経営努力をされています。
平成23年度決算では予算に対しまして4億5950万円の利益を出しましたが、吹田市一般会計から約13億円の繰入が行われています。
また累積欠損金が53億6320万円を抱えています。(但し債務超過ではありません!)
審査の結果、平成23年度吹田市民病院事業決算は全員一致で認定されました。
私たちの命を預かる病院経営を単に経営効率だけで判断できませんが、財政的に厳しい現在、市民病院がどのような運営を目指すべきかを議論しなければならないと思います。
本日は午後から市が主催いたしました戦没者・原爆死没者追悼式に参列いたしました。
先の大戦における戦没者、原爆死没者並びに戦争犠牲者に対し、哀悼の誠を捧げ、恒久平和の誓いをこめて毎年挙行されます。
吹田市文化会館 中ホール にて