吹田市の災害対策本部の設置はどこに? ≪自由民主党絆の会 橋本ひろし 代表質問より≫
平成24年度の施政方針には東日本大震災の発生から危機管理体制の強化を掲げています。
その中で、災害時発生時の対策拠点として本庁舎中層棟に災害対策本部の設置が可能な環境を整備するとともに、消防本部庁舎においてもその役割を果たせるよう備えをしています。と謳っています。
質問:市では昨年11月より吹田市津波・洪水避難ビルの指定に関する指針を策定し民間施設の公募をしていますが津波浸水予測地域に吹田市役所また消防本部が所在いたします。
仮に同地区が津波で浸水した際に両施設で災害対策本部の設置することが可能かは大変疑問です。
やはり、吹田市北部地域でサブ施設として災害対策本部を設置できる場所を確保すべきと考えます。
答弁:ご指摘のとおり、市役所本庁及び消防本部庁舎とも、津波浸水予想地域に所在しており、その2施設が被災した場合につきましては、市北部地域において、避難所を含む公共施設の中から、災害対策本部のサブ施設を確保していきたいと考えております。
答弁で市北部地域でサブ施設を確保していきたいと答弁がありましたので再質問は致しませんでしたが市幹部職員が危機管理意識が欠如していると言われてもしかたない。
吹田市民35.5万名の安心・安全の為に全力で取り組んでほしい!!