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古典的自動車維持管理



E46は2004年12月に初度登録して以来乗り続けているから、今年の12月に車検を通せば16年目に入る。
もちろん、よほど致命的な不具合がない限り今年の12月の車検は通すつもりで乗っている。



駆動系や走行系に大きな問題は無くても、長く乗っていれば車の内外とも傷もつくし見た目も少々くたびれてくる。



BMWの初代3シリーズであるE21、さらにその前身とも言えるBMW2002をたまに近所で見かけることもある。
適切にメンテナンスを続けていけば、古いクルマと長く付き合うことはできるだろう。



さいわい、今のところE46は新品の交換パーツを手に入れることができる。
内装仕上材の交換など自分でやれる簡単なところを部分的にリフレッシュしてみた。



カップホルダーやコインホルダーを外してシャッター付きの小物入れに交換したのは、かなり前だった気がする。
今年の1月、カーナビゲーションシステムをMDV-Z905に換装した際、USBケーブルを小物入れの中まで延長した。



最近、高齢運転者の操縦ミスに起因した大きな自動車事故のニュースが増えているように感じる。
今どきのクルマは自動運転までいかないまでも多くの安全支援システムを備えているものもある。
しかしクルマの運転をすべて機械に任せられるまでには、もうすこし時間がかかるだろう。



僕は反射神経や運動神経、咄嗟の判断力に問題が無ければ、70歳まではクルマの運転は続けたいと考えている。



言い換えれば、判断力や身体の運動機能に問題がなくても、クルマの運転は70歳になったら止めようと思っている。



あと10年、E46と僕のうち果たしてどちらが先にリタイアとなるのか微妙なところだ。







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