つながるクルマ

2004年12月から使ってきたECLIPSEのカーナビゲーションシステムを2019年1月からKENWOODのモデルに変えた。
これまで使っていたECLIPSEのナビゲーションシステムそのものに不満があったわけではない。
しかし地図データーは2007年に更新したのが最後で、ずっとそのままだったから、実用上、不都合な場面もあった。



カーナビゲーションシステムを製造するメーカーも徐々に淘汰されてきた感じで、15年前に比べれば選択肢も減っている。
僕はメーカーに特段のこだわりはなかったので、外観デザインが自分の好みにあったKENWOODの2018年モデルを選んだ。



スマートフォンやタブレット端末機で使えるカーナビアプリにも、よくできていると思うものがいくつかあったけれども、設置や操作性などを考えると、車載の専用カーナビゲーションのほうが今の僕には都合がよい気がした。



KENWOOD MDV-Z905を約３ヶ月ほど使ってみた限りだが、ナビゲーションや音響の機能には特に不満もない。
けれども、通信技術がさらに向上してインフラ整備が進み、日本でも通信機能を持つ自動緊急通報システムの搭載が義務化されれば、後付けの車載カーナビゲーションという専用製品自体は衰退していくような気がする。