Carpe Diem-Seize the Day-

Because life means just right now for us...

寂しいよ、ゆき

2011年06月27日 14時01分32秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他
お昼過ぎから
急にシャワーの様な大雨になる。
拍手の様な雨音と同時に
雷も鳴る。

垂れ耳のゆきのそれは
緊張した形になり
玄関を見に行く。
ドアを開け、外を見て貰う。
一瞬ポーチに出、辺りを
見回し、中へ戻る。

大丈夫だよ、
お母ちゃんとこへいらっしゃい、
ゆき、いらっしゃい、おいで。。。
と言うも来ず。。。

ひたすらウロウロする。

仕方が無い為に飼主から
彼女に寄りそうも
落ち着かないゆき。

そこまで頼り無い飼主認定
をされてしまったか、と
かなり寂しい。

確かに最近のこの飼主の態度は
どれ程、頼り無く、落ち着かないか
ゆきにはきちんと解って居るのだ
ろうか。。。

お豆腐食べるか?
パンパン食べようか、
と誘うも尻尾は下がったまま。
豆腐5分の1をボウルに入れるも
食べず。
膝の上にボウルを置き、手に取ると
美味しく無さそうに一応食べてくれた。

飼主が座る椅子の左側窓に、へばり付き
ようやく落ち着く。

飼主より窓の方が落ち着く様だ。


意味の無い比較

2011年06月27日 11時40分46秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他
昨日、ゆきの食べる
姿を見て居り、下らない事が
頭を掠める。

パンを少し食べて居る。
それも焼いてあると、良く噛む。
カリカリ、の後、クチャクチャ
と音を立てる。

美味しいとやや上向きになり
噛んで居る。
それが又、食べてしまいそうに
愛おしい。

余りの愛おしさに涙が出そうに
なる。

ふと考えた。
これがヒトなら許せないな、と。
クチャクチャと音を立てて
しかも口を開いて食べる等
有り得ない。これはヒトの子供
ですらそうだ。

しかし、イヌだと何故泣ける程
愛おしく感じるのか。

ゆきは滅多にしない、どころか
12年間2回程も聞いた事あるか
否かだが、オナラも可愛い。
ゲップすらも、愛おしいのは
一体。。。

アホな比較だが、イヌでは許せる
どころか
愛おしさ倍増であるのに
これがヒトでは嫌悪感にすら
なってしまう不思議を感じた。


6/27霧雨

2011年06月27日 11時25分00秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他
朝一から見て居る
パーソナル天気予報では、曇り
だが。。。

ゆきは霧雨の中、レインコート、
レインエプロンを装着し、
出る事を躊躇する。

レインコートのマジックテープ
部分が剃ってしまった腹部に
中ってはいけない為、良くはないの
だが腹巻を巻く。
尤もマジックテープ部分のガリガリ
な方ではなく、柔らかい部分が下手を
すると中るだけではあるが、
それでも、気になりそうな為---

飼主は取り敢えず傘を差す。
ストローラーは持参せず。
先般、ストローラー、傘、カメラ
を持参し、懲りた。
散歩どころではなく目一杯、
転がり擦り剥く。。。

ストローラー持参ではない為に
途中で具合が悪くなると
一人では身動きが取れなくなって
しまう。
なるべく近距離でウロウロする
予定で家を出るも

社交場左回りの途中にて又
大通りへ出たがる。

こういった時に限り、ゆき、
固まる。

そちらの大通りに面した公園
誘導する。
手前の砂利道で、脚を一瞬くじいた
様な格好に見えた。
砂利に脚を取られたのか、滑った
ものか、大した砂利ではないにも
拘らず。。。けして歩けない様な
所でも全くないが。。。

パッと座り、飼主を見上げる。
こういった固まり方は、何かが
お尻或いは、脚に付いた場合
なのだが。

そろそろ砂利の場所等は
避けなければいけない。

その後、動かなくなる。

パッドに何か挟まって居るのか
確かめるも何も無く。。。
雨の中、少しその左後肢を
拭き、様子を見、歩く様促すと
普通に歩く。

やはりストローラーは必須なのか。
しかし、雨の上、ストローラー、
傘は無理だと判明してしまった。。。

困った。

取り敢えず、負担の無い程度に
早歩きで帰路へ。

途中、てっちゃんの家の前へ
引っ張るゆき。

玄関ドアが開いて居り、長い暖簾が
掛かって居たがそれを覗く。

尻尾を振って居る。
繋がれたてっちゃんが出て来た。

確信する。
ゆきはてっちゃんが好きだ。

彼は唯々、幼く屈託無く、恐らく
未虚勢だろう、ゆきにかなり興味
を持つが、ゆきは自分が上だと
態度で示す。

マウンティングまではいかないが
てっちゃんの背中に両前肢を
一瞬乗せる。

当のてっちゃんは、そういった事
には無頓着で、唯ゆきの耳を舐め、
腹部をクンクンし、お尻をクンクン
する。そしてヨダレ塗れになって
居た。

てっちゃんもゆきが好きであれば
嬉しいが、優しい♀なら誰でも良い
のかも解らない。

少し、ほんの少し、30秒も無い程度
てっちゃんの遊びに見える行動に付き合う
ゆき。
厳密には遊びに見える行動でも
それとは相違する様だが。自分が下
ではないと表現して居るお互いの
行動がヒト的には遊びに見えるのかも
解らない。
尤もてっちゃんは、そういった上下
関係には無頓着?にも見える。
ゆきの場合には、自分に取り
孫の様な若造には、舐められまい、
といった行動とも取れた。

6時20分頃、お百姓のお婆さんが
遊んでるの?仲が良いんだね~
やっぱり相性があるのかねぇ?

と言い通り過ぎる。

これがもう少し大きなラブのソラ君
であってもゆきは同等の行動を
取った。
彼の場合には好色そのものであった
為、それを上手く交わすゆきと
お互いジャレ合って見えたが。

疲れはしないかハラハラしたが
暖簾から中を覗いて居る、ゆきの
尻尾の振りを見る限り、良かった。

相手は長いリードで繋がれて居る為、
彼女も自分が疲れると、その場を
離れた。。。
30秒~1分足らずの出来事。


入る

2011年06月27日 09時24分18秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他
社交場へ入る。
ゆきから入りたいと意思表示
したのは、もう
どれ程前だったろうか。

しかし即、芝の上に乗りたがったが
邪魔な代物が在る為に、中々
上手く乗れず。

車輪が変な方向を向いてしまう。
何とか乗るが慣れても居らず
上手く進めない。。。

それでも暫く、フラフラと仲間等の
動向を確かめる。

もう皆、去った後だ。
誰も見当たらずも
「兵どもが夢の跡」状態が伺える。

芝の剥げた部分には、イヌ達が
追い掛けっこをしたのか、滑った跡が
そこら中に見られ、忘れられた
テニスボール、ロープ等が転がって居る。

飼主は恐ろしく視力が良くないが
しかしイヌは何故か見えてしまう。

かなり遠くにパピヨンらしき
小型が見えた。

何と無くその子が以前に会った、
ラル君だと判断が付く。

こちらが段々近付くに連れ、
相手は遠ざかり、帰りたそうな素振り
からも解る。

彼は、どんな子へも確か攻撃して
しまうのだったか?
しつこい為に、怒られるのだったか。

そういった子等の飼主さんは
時間をずらして社交場へ来る事が
多い、という先入観も、遠くに
見える彼がラル君だ、と判断する
基準になったかも知れない。

しかし、クンクンとされるだけで
怒るイヌ達を、良くも平気で
フリーに出来るものだ、と
思わないでもないが。。。