やっとトリミング

本日、ようやく
シャンプーが出来た。
と言うか、して頂ける。

所要時間は１１時～１３時半！！！
爪や、胸腹部カットは先般済ませて
頂いて居るにも拘らず、乾かす事も
洗う事も、とにかく大いに時間が
係るゆたこ。

最初の内は、お尻回り等、
見掛けは構わず、とにかくツルツルに
再度カットをして頂こう等と
思って居たのだが、先般に加え
益々、丸く、可愛らしくキレイに
なって行くゆきを見るに付け、
段々と欲が出て来てしまい、見るも
無残な？ツルツル下腹部にする事は
お願い出来ず。。。

直ぐに掻き防止にＴシャツを着せて
しまった為に、画像を撮れて居ないが
本当にフカフカでキレイなお婆さんに
なった。

ヒトで言うところの、７０才の老婆が
６５才位には見えそうだ。

先程、顔をマジマジと見る。
心成しか顔自体も、丸くふんわりと見え
若返って居る様に見えた。

元々、イヌにシャンプーは本意では
なかった。愛玩に改良をされ切った子等
は別としても、又、何等かの
犬種名有る子等も。。。
しかし、このあらゆる血；
判明して居るだけでも、フラット、シェル、
ボーダー、オゥシーｘ柴；が入って居る様な
ゆき、しかもかなり野生に近い子。。。
にはそうシャンプー等必要は無いと
思って居た。

。。。しかし。。。
考えてみれば、彼女の本意ではないで
あろう服も着せられ、一部ヒト同様
の物を食し、日の出と共に起き出し
夜は、布団で眠る。

これだけ、ヒト生活に順応させてしまい
シャンプーだけは必要が無い、
というのは些か矛盾して居るかも
解らない、と感じはする。

実際に、３０℃～３２℃の温水を
かけられノルバサンで体全体を
マッサージする様に洗われる彼女は
気持良さそうであった。

被毛が薄くなったとは言え、ドライに係る
時間は唯一、ストレスなのだろうと
思うが、それでも定期的に必須なの
かも解らない。。。

ゆきは、本当にキレイになった。
まん丸でフワフワ、そのままフワリ
と体が浮いてしまいそうに美しい。

１２才と９ヶ月の雑種。。。
これからはドライのストレスは
拭い去れないが、もう少し頻繁に
シャンプーはすべきなのだろう。

それもきちんと専門家である、
トリマーさんにお願いしなければ
逆にシャンプーが残存してしまったり
又、生乾きにもなり得る。
それ等は、皮膚にも悪影響になる。

３０日が麻布大学腫瘍科、前日では
疲れるであろうから、２８日辺りに
もう一回、シャンプーをお願いするか
今、考えて居る。

余り洗い過ぎても、元々乾燥肌の
ゆきには宜しくはない故。。。

悲惨

この様な状態で
我慢を強いられて居るゆき。。。

読もうと思ったが。。。

どうもレビューを
見ると
日本語翻訳が良く無さそうな事
が書いてある。

やはりどちらにしろ
読む勇気は無いが。
「私の犬は幸せではありません」と
確認する様なモノ。。。

ゆきの汚部屋で

ヒビテン消毒と
ビクタスにて、取り敢えず処置を終え
。。。
いじられたものだから
益々、腹部が気になるゆき。

かなりなmessy roomに飼主
横になる。
嬉しそうに彼女は横に来る。

この瞬間も嬉しい。

暫く、スプーンポジション？
というのか、右下にした彼女の背中に
同じ様に右下になり左手を彼女の
腹部に触れぬ様、又、舐めぬ様、
上手い具合に置く。
右腕は、彼女の頭の下。

暫くこの様な体制で居る。
呼吸困難になりそうな程の幸せ
にも拘らず、涙が出て居た。
彼女の耳がやたらとチラチラと
動く為に、涙が耳に零れたのだ、
と気付く。

一体何の涙なのだろう。



その体制の後、腕を抜き、
飼主起き上がると、何故か
仰向けになるゆき。

腫瘤の腫れ、盛り上がり

がしっかり
確認出来る。

獣医指示に因り、腹部～胸部
バリカンを入れて頂くも
返って掻痒感が増した気がする。

。。。痒みにはめっぽう弱い
らしいイヌ。。。
本当に剃ってしまって良かった
のか否か。

エリザベスだと、後ろ足で
掻いてしまいますが、
と獣医に尋ねるも、
それは大丈夫、と。。。
全く大丈夫ではないぞ！！！
舐め防止にエリカラは良いが、
イヌには器用に使える後肢も
在るのだ！！！

まぁ、薬剤塗布の際には、的確に
出来るが。