湿疹

毎年、この時期になるとあたしの
お腹～大腿あたりにはカユカユ湿疹
が姿を現してくれる。

年取ると免疫力も低下するし、色々
感染し易い上、治り難くもなって来る。

極力、抗生剤やヒスタミンは使いたく
無いからってお母ちゃん、結構
良く見ててくれるんだけど。。。

けど余りに痒くて辛そうなら
ヒスタミン剤だけは処方して貰うからね、
って。

痒いのは流石に我慢出来ないと
思うけど、なるべく掻かない様に
しないと、余計なお薬になるんだから
って言われるんだけど、あたしはその
お薬になりたぃワケ。

どんなお薬も何かに効くって事は
何処かにダメージが来るんだから。
とか、肝臓はこれからの為に、もの凄く
大事にしたぃから、ってブツクサ
言われても。。。

あたしは、お薬の時のオヤツが嬉しいから
お薬、好きなのょ～。


★写真は2007年の7月の結構酷い湿疹・携帯画像

無い

PUBMEDで探しても、論文が見付からない。

Relationships between velocities
of pulmonary venous flow and
plasma concentrations of atrial
natriuretic peptide in healthy dogs.
(American Journal of Veterinary Research.)
2008/04

乱流の増加が認められた僧帽弁閉鎖不全症に
対してエナカルド錠を追加投与した1症例.
(Avan)
2008/04

僧帽弁閉鎖不全症に対してエナカルド錠のみの
投与で長期維持している1症例.
(Avan)
2008/04


臨床症状のない僧帽弁閉鎖不全症にエナカルド錠を用いた1症例.
(Avan）
2008/04


この中で見付けられたのは最初の（PVF）の速さと
（ANP）のプラズマ濃度の関係しか無い。
けどこれの方が後に書かれてるはずなんだけど。。。

ですって。。。
まずは論文探しから始まったから、長い
道のりになりそう。。。
お母ちゃん、杉並の出版社連絡取るのかしら？

早くして。。。
あたしの病気は待ってくれないんだから。。。

逆の立場だったら。。。

可哀相、って哀惜の念を抱く事も
酷い飼い主。。。自ら殺処分する
場所に彼等を連れて行くなんて。。。

そんな怒りも、もう感じないって
お母ちゃんは言ってた。

あたしがシニアの域に入ったからか
特に高齢の仲間がガス室へ追い
やられて行く姿はどうしても
あたしと重なるんですって。

あたしの病院診察の時も、グッズを
買う時にも、常にそういった子等の
諦め切った目が頭から離れないのと
同時に、意味の無い事を考えてる。

あたしが。。。もしあの子等だったら
。。。って。
立場が逆だったら。。。と。。。

あたしが、首に輪っかを掛けられて
引き摺られる様にコンクリートの
監獄に押し込められる姿。。。

せめても、と職員さん方が譲渡対象に
なるかってテストをしたり、性格を
見てくれたりしたら、あたしは
きっと問題無くクリアだろうけど。。。

。。。だけど。。。今の年齢だったら
もう実際は厳しいかも知れない。
しかもあちこち体が悪かったら尚更。

ゆきなら、デモンストレーション犬に
なれるんだろうか。。。
けど、これも「年」が邪魔するか。。。
しかし「年齢」をも凌駕出来るだろうか、
おまえは。。。

なんて本当に意味無い事に考えを
巡らせるクセが有る、お母ちゃん。

そういった子等の譲渡を薦めて行く
事と並行し、見えないところで獣医師会
からの猛反対が有る事は必至だろうけど
生体販売を全面禁止にすべきだと
思うとも言ってた。

少し前までは、生体販売に対して相当
厳しい法的規制を設ける事が必要だろう
って言ってたけど、きっとそんな甘い
モノじゃ、法の目を潜った生体販売業者
が蔓延って来る。。。

今と同じ様に。

せっかく縁有って迎え入れた子等、
せめて最期の刻を腕の中で過ごさせて
あげて欲しい、って悲しそうなお母ちゃん。

頑固ばぁ～さん

スケーラー。。。ってあの？

それだけはお願いだから、
止めとくれ～！！！
と心の中で絶叫した。

下の歯はイヤなのぅ～！！！
頑張って歯を食い縛ったけど

ったく頑固ばぁ～さんだなぁ～
って声と共に、無理矢理こじ開け
られてあたしのささやかな抵抗は
敢えなく終わったとさ。。。


★ボケまくってて解り難いけど、
必死で食い縛ってる

久々

この目、かなりビビってる
あたし。

これからやって来る
「悪魔の時間」
を想像してる。。。

「歯磨き」。
どれ位振りでしょう。

その割には綺麗だね～。
スケーラーしなくて良いか？

って。。。