暁・誠の心と身体の健康

人として生きていく上で心と身体を健康に保つ情報を掲載します。

日本の伝統精神

2007-03-10 13:54:00 | Weblog
日本の伝統精神

 私は日本の伝統精神はきわめてすぐれたものだと思います。ではその伝統精神とは何か。
 その一つは「和を以って貴し」とする平和愛好の精神です。1350年も前に、この「和」の精神が聖徳太子によって掲げられています。
 第二は「衆知を以って事を決す」という、つまり民主主義です。古事記にも800万の神々が相談して事を決したとあります。日本は真の民主主義の本家本元だと言えるでしょう。
 第三は「主座を保つ」。古来日本人は常に主座を失わずに外来のものを消化吸収し、日本化してきました。この和、衆知、主座という三つの柱を守っていくことは、今後においても大切なのではないでしょうか。

生活習慣病 痛風

2007-03-10 02:19:29 | Weblog
痛風

 血液中の尿酸値が高いと、関節などの組織に尿酸が結晶となって蓄積していきます。この結晶を白血球が除去しようとして関節内に炎症が起こった場合を痛風(発作)といいます。

 痛風が起こる原因として考えられるものには、肥満、アルコール過飲などがあります。痛風は男性に圧倒的に多く起こります。

 症状は、突発的で激烈な足の関節の痛みで、じっとしていても痛いのが特徴です。多くは、足の親指の付け根が痛みだし、はれて熱をもちます。

 診断は、血液の尿酸値、特徴的な痛風発作などで行われます。痛風発作は突然起こりますが、その前には長期間、尿酸値が高い状態が続いています。とくに尿酸値が9mg/dl以上では痛風が起こりやすくなります。健康診断で尿酸値をチェックしておきましょう。

 肥満を是正すると、尿酸値は低下していきます。したがって摂取エネルギーを制限し、歩行などによるエネルギー消費を増やすことが必要です。食事内容では、プリン体という成分が尿酸値を上げます。プリン体の含有量の多い食品(いわし類、内臓類、肉類)は食べ過ぎないようにします。特にビールは他のアルコールに比べて尿酸のもととなるプリン体を多く含んでいるので、控えるようにしましょう。

 また、尿酸の排泄を促す上で、水分は尿量が1日2000mL程度になるように飲むことも必要です。

 痛風発作が出た場合は、非ステロイド系消炎鎮痛薬を用いて痛みを抑え、症状が消失したら、尿酸を低くする薬を使用します。

三日の手伝い

2007-03-10 02:15:18 | Weblog
三日の手伝い


「三日の手伝い」という言葉があります。たとえ三日間の手伝い仕事であっても、その仕事に一生の仕事のような心構えで真剣に立ち向うならば、そこから必ず大きなものを得ることができる、ということです。そうしてこそあらゆる場面に直面しても動じない精神が身につくということでしょう。
 そう言うと「本業についたらもちろん一生懸命に努力する」と言う人がいるかもしれません。しかし、私のこれまでの体験から言うと、現在与えられた、いまの仕事に打ち込めないような心構えでは、どこの職場に変わっても、決していい仕事はできない。これははっきり申しあげることができると思うのです。