しばらく陰道占技の話が続きましたので、たまには気分を変えて
結婚の相性のお話でも(^^)
算命学の占技には、結婚の相性に関するものが数多く存在します。
が、今日お話するのは、細かい占技の話ではなく、基本原則について。
算命学には、こんな格言があるのです。
「同じ世界に立脚する者同士を以て婚姻の吉祥とする」
では、この“同じ世界”とは、どのようなものなのか?
これは、生まれた国が同じであるとか、育った環境が同じ、という意味では
ありません。
宿命が“同じ世界”に属しているかどうか、が重要なのです。
こちらのブログでちょくちょく「特殊な干支」を持つ人のことについて
述べてきたと思うのですが。
この特殊な干支の影響の強い人間(生日干支、生月干支に持つ人)は
この世の中を「実の世界」と「虚の世界」に分けると、「虚の世界」に
属します。
一般的な「物質世界」「現実社会」よりも学問、宗教、芸術など、ある意味
非生産的な「精神世界」に向いている人々の属する世界でもあります。
(※本来、「虚」と「実」どちらの要素も持っている人の方が多いですが
ここでは便宜上二つの世界をはっきり分けて説明します。)
こちらの「虚の世界」に属する人は、ほかに、生涯天中殺と呼ばれるものを
宿命に持っていたり、成功する時には周囲の人の運を破壊する宿命を持っていたり。
(恐ろし気に聞こえますが、実はあまり珍しい宿命ではありません。)
いわゆる「普通の宿命」からはみ出してしまう「特殊な宿命」の人々。
私も「特殊な干支」を生日干支に持っているので、恩師には冗談半分で
良く「普通の人と結婚して、あなたの宿命に巻き込んではダメよ?」と言われていました。
口調は冗談半分でしたが、内容は紛れもない真実。
というのも、「虚」は影響力が非常に強く、「実の世界」に属する普通の人が
「虚の世界」に属する人間と結婚してしまうと、配偶者の影響を受けて
本来は出ないはずの様々な現象が出てしまうことになるのです。
逆に、「実の世界」に属する者同士はもちろん、「虚の世界」に属する者同士が結婚しても
このマイナス現象は出ないと言います。
結婚して夫婦になった場合、二人の宿命が相互に与える影響は、時にどちらかの
寿命を左右してしまうほど大きなものです。
だからこそ、細かい相性の問題もありますが、まずはこの基本原則である
「同じ世界に立脚する者同士」というポイントは、結婚を占う上で
ぜひ覚えていていただきたいと思います。
結婚の相性のお話でも(^^)
算命学の占技には、結婚の相性に関するものが数多く存在します。
が、今日お話するのは、細かい占技の話ではなく、基本原則について。
算命学には、こんな格言があるのです。
「同じ世界に立脚する者同士を以て婚姻の吉祥とする」
では、この“同じ世界”とは、どのようなものなのか?
これは、生まれた国が同じであるとか、育った環境が同じ、という意味では
ありません。
宿命が“同じ世界”に属しているかどうか、が重要なのです。
こちらのブログでちょくちょく「特殊な干支」を持つ人のことについて
述べてきたと思うのですが。
この特殊な干支の影響の強い人間(生日干支、生月干支に持つ人)は
この世の中を「実の世界」と「虚の世界」に分けると、「虚の世界」に
属します。
一般的な「物質世界」「現実社会」よりも学問、宗教、芸術など、ある意味
非生産的な「精神世界」に向いている人々の属する世界でもあります。
(※本来、「虚」と「実」どちらの要素も持っている人の方が多いですが
ここでは便宜上二つの世界をはっきり分けて説明します。)
こちらの「虚の世界」に属する人は、ほかに、生涯天中殺と呼ばれるものを
宿命に持っていたり、成功する時には周囲の人の運を破壊する宿命を持っていたり。
(恐ろし気に聞こえますが、実はあまり珍しい宿命ではありません。)
いわゆる「普通の宿命」からはみ出してしまう「特殊な宿命」の人々。
私も「特殊な干支」を生日干支に持っているので、恩師には冗談半分で
良く「普通の人と結婚して、あなたの宿命に巻き込んではダメよ?」と言われていました。
口調は冗談半分でしたが、内容は紛れもない真実。
というのも、「虚」は影響力が非常に強く、「実の世界」に属する普通の人が
「虚の世界」に属する人間と結婚してしまうと、配偶者の影響を受けて
本来は出ないはずの様々な現象が出てしまうことになるのです。
逆に、「実の世界」に属する者同士はもちろん、「虚の世界」に属する者同士が結婚しても
このマイナス現象は出ないと言います。
結婚して夫婦になった場合、二人の宿命が相互に与える影響は、時にどちらかの
寿命を左右してしまうほど大きなものです。
だからこそ、細かい相性の問題もありますが、まずはこの基本原則である
「同じ世界に立脚する者同士」というポイントは、結婚を占う上で
ぜひ覚えていていただきたいと思います。