玉陽庵 算命学ブログ

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三合会局

2015年03月27日 | 算命学 あれこれ
昨日は千原ジュニアさんのお話をしたので、本日はお兄さんの千原せいじさんのお話を(^^)

テレビでお見かけする千原せいじさんは、豪快で、一見がさつで我がままに振る舞っているようでいて、心の温かさや人の好さがにじみ出ていらっしゃるようにお見受けします。

一番驚くのが、他人との垣根が無く、どんな人ともすぐに打ち解けてしまうところ。
言葉が通じず、文化も違う国に行っても全くご自分のペースを変えず、「素」の自分で人々と触れ合ってどんどん仲良くなる姿は、驚嘆するほど。

道具を使うサルの取材で、他のテレビ局が遠く離れたところから2週間も取材して撮れなかったその姿を、千原せいじさんがずかずかとサルの中に入って行ってもサルが逃げないどころか、彼が道具を使って取り出した牡蠣をもらおうと順番待ちした、というエピソードはかなり強烈。
信じがたいような話ですが、他の色々なエピソードを聞いても、どうやらせいじさんは野生動物にもすんなり受け入れられる人であることは確かのようです。

このような方の持つ星は、どんな星なのでしょう?

千原せいじさんの陰占はこちら。


  乙 丁 己
寅 巳 丑 酉 
卯 

ある程度算命学をお勉強されていらっしゃる方は、驚かれたのではないでしょうか?
彼は、めったにお目にかかれない「三合会局」の持ち主。
地支に「巳、酉、丑」という「三合金局」と呼ばれる完成された組み合わせの地支を持つ人です。

「三合会局」を持つ方は、行動に凡人をはるかに超える要素が現れる、と言います。
思考力、ものの捉え方、人生の処し方にも相当の広がりがあり、住む世界・風習・習慣・常識の違う人とも一体となれる人だと言うのです。

この説明、千原せいじさんがアフリカを訪れた時などの行動を彷彿とさせるとは思いませんか?

凡人から見れば変人・奇人に見えると思いますが、そのスケールの大きさは本物。

同じ「三合会局」の例として有名なのが小泉純一郎氏や小平氏ですから、単なる「変わった人」で終わる人ではありません。

陽占の社会の場所に車騎星が出ている関係で、どうしても短気でそそっかしく、早とちりも多い方ではあります。
なので、「残念な兄」として、ジュニアさんのネタは尽きないと思いますが(笑)
それでも、どんなに世界の違う人とでも分かり合えるコミュニケーション能力は凡人には計り知れないレベル。

いつの日か、そのスケールの大きな能力で、私たちをあっと言わせてくれるような気がしてなりません(^^)




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