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地震、疫病は預言成就?古代史好きから最古の書物聖書を研究して60年。しかし100%の証拠を集めるのは難しい。

2022-07-15 | サバイバル・投資・起業・健康の相談室・英語・音楽レッスン

聖書預言にある地震や伝染病は始まったのだろうか。これらは、世界的規模と書かれている。                         誰も逃れられない。宇宙ステーションにいても、地下に潜っても。

『地は水で滅びた(ノアの洪水)が、今は火のためにとって置かれている。』と書いてあるので、もしかするとこれから核戦争、又は小惑星衝突などが起こるのか? 電磁パルスという人もいるが、これだと国対国で極地的なので地球全滅とは考えにくい。                      

何人かの牧師さんたちは、聖書には”世界の王たち(多くの国々によるという意味)による宗教攻撃開始”について書かれているとも言っておられます。”大いなるバビロン”と言われるものがそれで、黙示録には、獣にまたがって金の杯を持って、聖者の血に酔っていて傲慢なことを語っている女が描写されています。この女は大変な贅沢をしているのが分かります。なぜなら、彼女が滅びると、『商人達は絹や真珠やあらゆる贅沢品を買ってくれる人がもういない為に嘆く。』と書かれているからです。

聖書の謎は聖書で解くのが原則で、例を上げれば野獣と書いてあったら他の聖句で調べて、豹はギリシャで熊はローマと書かれていれば、野獣は世界的王国と解きます。この2国は、まだアレキサンダー大王が現れていない田舎の小都市か村だった紀元前 600年頃に、ダニエル書に既 に名が上げられています。豹のような国とは素早くインドの方まで征服(侵略)したこの大王のことですが。まだこの頃は生まれてもいません。ましてや、その後に来るローマ帝国を起こした双子の男性たちも生まれていません。余談ですが、ダニエルはユダ王国から新バビロニア帝国に捕虜として連れて行かれ、最終的には王の次のその次の位にまで登りつめた人です。ある歴史書によると2番目は王の父ナボポッサルで共同統治を行っていた人です。

話を戻すと、この女は真のクリスチャンたちを迫害した世界的組織で、終わりの時に王たちによって傷つけられ、2度目には完全に滅びに至る様に書かれています。その組織を世界的な多くの宗教組織と言っている教会や牧師さんたちがいます。だとすると、ご自分も含まれてしまうので、悪い宗教組織か、その中の悪事を行っている人々だけを指しているのかもしれませんね。                              

安倍さんが亡くなられましたが、事件には宗教が関係しているらしく、ニュースで大きく取り上げられていますね。                       すでに7月11日ごろには、弁護士さんたちが宗教団体を調査するを発足した様ですね。                                          この流れがだんだん世界的になって行けば、やはりこの牧師さん達の解釈は正しいのかもしれない!まあ、そこまで行くとは思えないが。。                                       

聖書預言(予言ではない)は、確率50/50の予言と違って、的中率100%なので逃れられないと言われています。                                

モーセが3500年前ごろ予言した出来事が実際イスラエル人に起こった時は、もう既に約1000年近く経過していて、彼らはそんなことは私の時代には起こらないだろうと高を括って好き勝手をしていたようです。神は我慢に我慢を重ね、常に試練などを持って自分だけの理解に頼らず、利他的精神で生きるようにと諭し、一国に対して行動を起こされる時には、何百年も待たれます。が、突然の滅びが来る時には、慌てて熱心に助けを祈り続けても「私はあなたを知らない。」と言う、と書かれています。

ただ、皆さんに知っていただきたい重要な点は、国への裁きが下っても神は常に一人一人の祈りに答えておられるという点です。ユダ王国が滅ぼされた時でも、個人として預言者エレミヤや彼を助けた宦官(外国人)や捕虜となったダニエルやエゼキエルなどいつも神を信頼していた人々やその人々を助けた人々などを忘れることはないという点です。善意には善意で答えてくださる。悪徳の年にいた外国人でも助けられた人が何人もいます。神は心を見る神です。

ソンケムン牧師がこれらの出来事がどのように起こるか見事に説明しておられます。高原剛一郎牧師も終わりが近いと思っておられるようで、黙示録を隅から隅まで説明する動画を何本も配信しておられるので、興味がある方はご覧になると参考になります。

聖書は、何度も何度も複数の預言者を使って同じ出来事に言及し注意を喚起していいます。 3500年前に書かれ始め、(ギルガメシュ神話ごろ?)1900年前頃使徒ヨハネが、杉並区ほどの大きさのパトモス島で流刑中に書いたのが最後の書です。ただ、彼の書いた”ヨハネの福音書やその他の手紙”はクリスチャンを迫害したローマ皇帝ドミティアヌスの死後、新しい皇帝トラヤヌスによって流刑から解放された後に記しました。ですから、聖書は年代順に納められている訳ではありません。聖書が最終的にまとめられたのは、ローマ時代のニケア会議によってです。

終わりの時に何が起こるのか簡単に調べるには、4福音書のうちのマタイ伝24章・マルコ伝13章・ルカ伝21章をさっと読むと何となく何が起こるかがわかります。聖書初心者が理解出来ない部分を考え始めると、歴史に詳しくない場合勘違いすることが多いです。深く考えず暗記しておいたりメモしたりしておいて、深い研究をする時のために取っておかれると良いかもしれません。

ヨハネは他の3人と違って、その遠い将来の預言の部分を1つの書物として、捕らえられて島流にされたパトモス島で、高齢になって啓示を受けて”啓示の書(または黙示録という)”として書きました。ですから前の3人と違って福音書は先に書いたのではなく、島からの解放後に書きました。パトモス島にいた西暦95年ごろは、もう他の使徒たちは死に絶えイエスと直接会ったことのある人はヨハネだけ。其の頃クリスチャン会衆には既に、偽クリスチャンが結構いたらしいです。ヨハネは、それをとても憂えていました。イエスは、「羊の仮面を被った狼が入って来る。」と60年以上も前におっしゃっていました。

人の良い日本人は、他の人々もみんなそうだと信じるのですぐ騙されると言われています。宗教団体は巧妙な手口で誘うので断るのが難しいです。できれば、興味ある方は自分でまずはオンラインで調べてみてください。私も女性ZOOM研究会やってますのでぜひご連絡くださいね。

マタイ、マルコ、ルカは、イエスの言動や預言の言葉を記録したのですが、啓示の書を書いたヨハネは、『神からキリストに伝えられ、キリストから天使に、天使がヨハネに知らせた。』と書いています。聖書には『神を見たなら死ぬ。』とも書いてありますので、神が直接ヨハネに伝えることはできませんでした。

『宗教団体が政治家たち(王たち)によって倒される』と予告されているという解釈は、いろいろな牧師さん達がそう解釈しているので、私の意見ではありません。研究を数年しただけ、あるいは聖書を1〜2回読んだだけで勝手な解釈をする人たちがいるので注意してくださいね。なにしろ前にも書いたのですが、特に中東地域では日付けの変わる時刻が朝6時だったり夕方6時だったり、”おじさん”という言葉がなかったり、とややこしい、正確な解釈を得るには長年研究しないと難しいです。私も研究しているけど、牧師さん達ほどはしていないので自信を持って人々に対して解き明かすことはできません。

ややこしい聖書の表現についてさらに説明すると、バビロン王の息子と書かれている人が、王位継承の都合でそう書かれているだけ、などということもある。『本当は孫で、父もちゃんと同時期に生きていて、その頃別の地域に出征していた為、代わりにこの孫が王として王宮にいた。王が二人で共同統治していた。』など、(2600年前ごろの出来事)調べるのには時間と根気がいいります。これは、前の記事で書いた、バビロンの王ネブカデネザル、テイルスを攻め取ろうとして長年兵糧攻めをして、兵士の頭がヘルメットで剥げてしまったというお話に出てくる王の息子と孫の話です。

 

聖書は1、2度読んだだけでは勘違いしそう。聖書そのものと、他国の歴史などや文献などから研究していって、やっと70〜80%の確率で真相がわかるという程度。聖書にはこう書かれていると言われても、まずは、その人がどの程度調べた人なのか探ってみましょう。『10回聖書を読んだという人に会ったら、レビ記も、民数記も小預言書もすべて読まれましたか?」と聞いてみよう。私は歴史に興味があって研究しているので、系図をよく読みますが、興味があっても最後まで読むのが大変。よかったら、創世記の5章10章11章あたりを読んでみると興味深いです。系図はあちこちによく出てきます。

 

最近エゼキエル書の38章あたりがロシア(一般にロシア=ゴグと思われている)と関連していると有名になっていますが、この方達は関連するゼカリヤ書14章も読んだのでしょうか?ここにも終末預言があります。私は、黙示録の最後の方に千年王国の後にイスラエルを攻めると書かれているゴグのことではないかとも思っているのですが、そんなことを言っている人は誰一人いませんので笑われるだけかも?

聖書の預言を調べるなら、解釈は牧師さんや教会によって違っても、深く研究し歴史にも科学的にも精通していいる牧師さんたちの解釈を調べてみてください。ちょっと読みかじりし想像だけで物を言う人は、かなりの混乱をもたらします。言語学と民俗学または歴史研究とを駆使して研究されている牧師さん達の方がかなり信用度が高いと思います。

お勧めは、ながら聴きが出来る動画では、高原剛一郎牧師(サラリーマンだった時期もおありで、世界の政治・経済・戦史などについては右に出る者がないほど詳しい)、久保有政牧師(この方の昔の動画は一般人が聖書を理解する上でとても参考になるが動画を見つけるのが難しい。20年ほど前のものらしい。現在は古神道との共通点を研究中で他の牧師さん達から睨まれているらしい。なべおさみさんと対談したりしていて、日本の神道とユダヤ教の共通点についての質問に答えイスラエルのテレビにも出ていた方)、ロゴスミニストリー(すごい長さなので根気がある人用。聖書の隅から隅まで解説されているそれも2〜3回。この方のもかなり信用と称賛に値する。私にとっては情報としてはまだ物足りないが調査に何年も何十年もかかるので仕方ありません。)、ソンケムン牧師(この方の歴史、科学、人間の心情などの研究は称賛に値する。)などの動画です。

 

 

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