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ニュートン、ピラミッドに魅せられる。ミケランジェロの最後の言葉。

2022-07-24 | サバイバル・投資・起業・健康の相談室・英語・音楽レッスン

アイザックニュートンは平均寿命40才代時代に84歳まで生きた。ミケランジェロ・ブオナローティはそれより200年前頃の人だが没した時は88歳。二人共、真理の追求は最後まで諦めなかったに違いない。ミケランジェロの最後の言葉「私は、今やっと世の中が見えてきたところなのに行かなければいけない。」この言葉には、彼の残念さが滲み出ている。

聖書には永遠の命について書いてある。ふたりとも宗教家なのでさぞかし永遠の命について知りたいと思ったことだろう。聖書の言葉を借りると『奥義』と言うものを知り抜いていたかもしれない。
ニュートンは多くのことを知っていたが秘密にしていた。どうやらピラミッドが聖書を研究する上で手がかりになると思い密かに研究を続けたらしい。ガリレオの例を見て多くの研究結果を隠したらしい。余談だが、有名なデカルトなどは. 宗教迫害に合うのを恐れ研究を止めてしまった。

イタリアのガリレオガリレイはミケランジェロより100年位後の時代の人だが、地動説を唱え投獄されその後軟禁状態で病気になり、さらに失明したが77歳まで長生きしている。失明後亡くなるまで5年間は口述で研究を筆記してもらっている。この研究に対する執念は真似できそうにない。彼は当時の望遠鏡に満足せず、レンズを削り試行錯誤を繰り返し、自作の天体望遠鏡で宇宙を探った。物理学も極めた。なんと、ピサ大学中退なのにそこの数学講師となり、その後は他の大学で教授にもなった。優秀すぎる。父亡きあと何人もいた弟妹の面倒を見ながらだ。お金がなくて決められた形式の結婚式も挙げられなかったという。娘とは百何十通もの手紙をやり取りしていた愛情あふれる父でもあった。偉大な愛すべきガリレイ。 

ミケランジェロもガリレイもアイザックも、人間愛あふれる人たちだったろう。利他の愛があるからこそ、多くの学問を極めながらも聖書を研究し結果的にか、科学と紐付けて研究し聖書からヒントを得ている。ミケランジュロのダビデ像やアダムの創造を見ると神の愛と、神を愛する人間との見えない強い絆を感じる。彼らは、旧約聖書のヨブ記に、星々が空中の何も無いところに吊るされている(掛けられているとの翻訳も)ような聖句も知っていただろう。ノアの洪水の前には悪霊とのハーフの巨人がいたことも知っていたことだろう。私は、この巨人たちが父の悪霊の助けでピラミッドを建設したような気がする。父らは洪水でも死なないが、子供たち巨人は死に絶えた。彼らの悪事の被害を受けながらも彼らを崇め、喜んで名士として讃え従った人々も死に絶えた。この悪霊というのは、天使だったのに悪魔に誘われて悪に走った、堕天使のことである。 ガリレオより世代は90年ほどずれているが、ニュートンも宇宙に多大な興味を示していた。ガリレオから影響を受けたかな?

ニュートンはピラミッド研究をしていたが、その研究資料を落札した人がいるらしい。私は古い物が好きだったが、骨董品には悪霊が付くと聞いて嫌いになった。実際見た人を何人も知っているし、皆嘘をつかない誠実な人たちだ。私はこんな事情で、古い文献を見つけ研究している人たちが発表の段階にくるのをじっと楽しみに待っている。 死海文書も徐々に研究発表されている。素晴らしい! 下記の写真は、2022年7月21日のヤフージャパンの記事からのコピペです。






縄文ばあばは、ハイキング後の夜、半分寝ボケてこのブログを書いていたので、今朝になって読み返したら、なんか自分でも混乱する仕上げ。ごめんなさ∼い。後で書き直します。 私がとても残念に思っているのは、アイルランド出身のアメリカ人大富豪、チェスタービーティーさんが世界中まわって骨董品を買いつけたのに其れの数%しか見せてくれないことだ。ただ、なにしろ凄い蒐集なので、盗まれないように展示するのに潤沢な資金が必要で、多分無理なのだろう。文句は言えない。




 1世紀のキリスト者が初めに使い始めたと言われている”冊子本”が見たくて、そのアイルランドの図書館兼博物館に行ってみた。航空券の安い季節外れに行き、2泊だけして、食事もレストランなどには一切行かず、スーパーで買い、お金を切り詰めてやっと行った。ところが、そこで知ったのは世界中から集めた美術品の量が多すぎて(何と日本のお相撲さんの浮世絵などもある。彼は日本にも行っている。)展示しきれず、90%以上は倉庫にしまったままらしいということ。それを聴いて、世界には、私たちビンボーぼっちさん達が逆立ちしても見ることができないものがたくさんあるに違いないと思った。関係者の人たちは見れるが、一般人はあることですら想像できない。


 大英博物館などは世界中の観光客に展示してくれているが、アッシリア(イラク北部)やその他の国々から持ち込まれているので、その現地の国の人々は悔しい事だろう。私も浮世絵を見てちょっと悔しかった。ただ、わたしはこれも天の思し召しにも思える。中東の戦乱やテロで数多くの遺跡が破壊された。

シリアのパルミラの神殿については、皆さんの記憶に新しいかもしれない。夫亡き後、女王として戦いにも出ていた美しい人、ゼノビアのいた都市だ。彼女は多分5、6ヶ国語を話し、何と!、時のローマ帝国に歯向かい先頭を切って戦いにも参加し、負けて捕虜になった。

そのパルミラは世界一美しいと言われる砂漠の中の都市だったが、破壊されてしまってがっかりした。gafaや世界の数%の大金持ちは生涯使いきれないお金を持っているし、アメリカの軍隊を買う程のお金さえ持っていると噂されている。それを貧困者救済、特にシングルペアレント救済、歴史を学ぶための研究者たちへの寄付などに使って欲しい。もちろん彼らもビジネス継続のためにお金のプールや投資が必要だとは思うが〜〜。多分それをすれば他社との競争力を失うと思っているだろう。

聖書の神も、古代バビロンの王(ユダヤ人捕囚の新バビロニアではない)も、孤児と寡婦と外国人に親切にと訴えていた。ノアの洪水後、初めて神に敵対した独裁者ニムロデの国なのに? 聖書の神は、アブラハムの妻や息子を虐めたエジプト人女性ハガルと息子イシマエルにまで親切な助けの手を述べている。

 話を戻すと、イギリスやフランスやドイツなどの博物館に中東やアフリカからの蒐集物が持ち込まれていなかったら、これらの遺跡も同じ目に合っていたのではと思い、かえってよかったのかもとも思った。バビロンのイシュタール門(ドイツ)もアッシリアのおぞましい門(イギリス)も行けば見る事ができる。彼らがいかに優秀な人々だったかもわかる。どちらの古代都市にも大図書館があった。エジプトのアレキサンドリア大図書館の古代版。これらの歴史を知ることによって、彼らがどれほど賢い民族であったかがわかる。’私たちはバビロンの60進法のお世話になっている。 アッシリア人は捕虜の扱いが残虐で有名だが、その様子を木彫りにして門に使っている。これは近隣諸国を恐れさせる為らしい。実際はかなり知的な人々でもあったようで、立派な図書館(その頃は冊子ではなく、巻物や粘土版)も持っていた。神が預言者ヨナを送って『悔い改めよ。」と言ったらなんと本当に悔い改めて滅びを免れた。しかし、2度目は本当に滅ぼされてしまった。


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