彼岸花を見て、思わず「まっかいけ」という言葉が口から出た。
久し振りにでた言葉だ。
それを聞いた非大阪出身者が、「真っ赤いけ」とは何ぞや?
あれ?「まっかいけ」って言わへんか?
「言わない」
「まっかいけは、まっかいけやん!」
それも言うなら「真っ赤っか」だろう、と宣った。
そこで初めて「まっかいけ」は方言だと62年目にして気付いた。(^^;
こんなこともあるんやねぇ。(笑)
因みに、黒一色は「まっくろけ」と言う。
これも方言?
「まっきっき、まっきいろ」、「まっちゃっちゃ」なんてのも使う。
かなりローカルかな?(^^;
テレビの影響で若者は言葉が標準化されてきたから、
こんなローカルな言葉も化石となってしまうのだろう。
この秋始まったNHKの朝ドラは、大正時代にタイムスリップしているが、
当寺の言葉使いにストーリーとは別の楽しみを見いだしている。
「そやさかい」なんてのは今の若者は殆ど使わへんし、
「だって」とまんで東京人のように言いますねんで。
しょうもないなぁ。
そやけど、これも時代の流れ。しゃーないことかもしれまへんなぁ。
ほなら、また。(^^;
さて、本日の一枚。冬間近?
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ありがとうございます
でも、赤は…まっかっか ですヾ(≧∀≦
そやさかい…もう使われないんですか??
アクセントの置き方は全然ちゃうでしょうけどね。(^^;
そやさかいは、多分若者の語彙からは限りなく化石化してると思います。
そやさかいにアンタあほちゃうか、いうてんねんやんかぁ、なんて言い方は滅亡するのかも、です。