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4/14(木) 先物に断続的な買い

2011年04月14日 07時45分55秒 | Weblog
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 NY株式市場は景気回復への期待から小幅反発。

NY市場                     +  7.41ドル
ナスダック                   + 16.73ドル
CME日経225     9,595円     - 45.00円
NY原油先物        107.11ドル  (+ 0.86)
NY金先物       1,455.60ドル (+  2.00)
半導体株指数       427.89ドル  (+ 1.11)
バルチック海運指数  1,324.00ドル (- 18.00)
CRB指数         359.55ポイント(+ 0.50)
VIX指数          16.92ポイント (+  0.17)
為替 9:00(対ドル円)  83.76円(ユーロ円) 121.03円
外資系注文状況: 売り 2,270株、 買い 1,770万株、 差し引き 500万株の売り越し

日経                  9,641.18円
 始値   - 61.39円    9,579.79円
 高値   + 35.79円    9,676.97円  14:42
 安値   - 87.43円    9,553.75円   9:05
 終値   + 12.74円    9,653.92円   小陽線

 手掛かり材料に乏しい中、ユーロ円の円高基調が嫌気され、外需関連を中心に売り先行。一巡後は上値を5日移動平均線、下値を25日線に挟まれ、動意の乏しい展開が続いた。国内企業の決算発表シーズンを前に、様子見ムードが強い。同業種でも高安まちまちで、朝方の売り買いが一巡したあとはほとんど動きがなく、局地的な物色が続いている。いまの水準はPER16倍前後で、前期比1割程度の減益を織り込んだ水準。移動平均線が集束してきたので、何かをきっかけにブレると思われる。きっかけが決算発表となる可能性は高い。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、19件で金額は287.57億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
 積極性の乏しいなか、徐々に下げ幅を縮小し、切り返しの動きとなった。アジアマネーの流入を指摘する声もあって、先物主導でプラス圏に浮上したが、先行きの不透明感から様子見気分も強く、上値も重かった。前場から値上がり銘柄数のほうが多かったので、後場から特に強いというわけではない。企業の見通しが気になっている状況で、4-5月に集中する11年3月期の決算発表で12年3月期の見通しが出てくるまで基本的には様子見。午後2時前から先物に仕掛け的な動きがみられたが、これまでのレンジでもある9,500-9,800円を抜け出さない限り、相場に変化があったとはいえない。
 市場では「米国では一足先に決算発表が始まったが、来週からイースター休暇入りすることもあり買いづらい。全世界的に取り組みづらい状況で、しばらくは方向感が出ない」・「アジア系ファンドとみられる先物買いが断続的に入ってプラスに転じたものの、買い手がかり材料は乏しく現物の売買高は低水準。3月期決算への警戒感が強く、レンジ内での値動きにとどまりそうだ」との声が出ている。
 
                  【今日の格言】
   .。・+゜゜+・。☆ ~『一貫性のない相場師は敗者』~☆。・+゜゜+・。.

 相場とは儲けようとすればするほど、儲からないものです。弱くなると売り、強くなると買うといった目先相場で短時間に儲けようとすると、冷静な判断ができません。まずは儲けたい気持ちを抑えて方針を決め、その目標に集中して売買することです。


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