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NY株式市場は、利益確定の売りで小幅反落。
NY市場 - 48.22ドル
CME日経225 9,555円 + 15.00円
NY原油先物 76.52ドル (+ 0.03)
NY金先物 1,298.60ドル (+ 0.50)
半導体株指数 343.80ドル (- 2.34)
バルチック海運指数 2,451ドル (+ 7.00)
CRB指数 284.14ポイント (+ 0.51)
VIX指数 22.54ポイント (+ 0.83)
為替 9:00 (対ドル円) 84.27円(ユーロ円) 113.18円
外資系注文状況: 売り 1,250株、 買い 1,390万株、 差し引き 140万株の買い越し
日経 9,603.14円
始値 - 56.11円 9,547.03円
高値 - 49.23円 9,553.91円 9:00
安値 -131.79円 9,471.35円 14:28
終値 -107.38円 9,495.76円 短陰線
米国株安と配当権利落ち日を迎えて売り先行。ただ、円が対主要通貨で伸び悩んだことから、輸出関連株が底堅く推移し、配当落ち分(63円程度)を考慮すると実質的には小安い水準での揉み合いとなった。日銀による追加の量的緩和が報じられており、相場の支えになっている。単独での為替介入には限界があり、大規模な財政出動などの後押しが必要。10月4-5日の日銀金融政策決定会合に対する期待感が膨らむ。また、週内は米国でISM製造業景気指数など重要な経済指標が相次ぐほか、あすは日銀短観が発表される。短観が優れない内容になれば、金融緩和への期待はさらに膨らむだろう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、22件で金額は280.43億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
先物へのまとまった売りをきっかけに下げ足を速め、下げ幅を130円超に拡大する場面もあった。配当落ちで支えがないうえ、期末を控えている関係から、調整の一環として売りが強まったようだ。為替も大きく動いていないので、何か特別な材料があったわけではない。配当落ち分を取り戻せれば強気のトレンドとも言われるが、いまの環境では期待できるものではなく、取り戻せなかったからといって、弱気になる必要もないだろう。なお、あすは日銀短観が発表されるが、来週の日銀金融政策決定会合で、追加の金融緩和策の実施に踏み切る材料のひとつ。
市場では「先物売りなどで下げ幅が拡大したものの、特段の悪材料が出たわけではない。あすの9月日銀短観、30日の8月鉱工業生産速報を控えて全般に様子見気分が強い。特に鉱工業生産は先行きが懸念される見通しで買いを入れにくい」との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『商いは買い手がいるうちにやれ』~☆。・+゜゜+・。.
「商いは陽(ひ)の暮れるまでにやれ」とも云います。もう少し待てば、もっと高く売れるだろうと欲を出しすぎると、折角の売買のチャンスを逃してしまうという教えです。とくに、株価が人気化して出来高が増加してくると、もっと上がるだろうと思うのは無理のないところですが、それ以上さらに買い手が現れるどうかはわかりません。
株価が一旦、天井をつけると出来高は急速に減少します。つまり買い手がいなくなってしまいますので、出来高の活発な間に売ることを心がけるのがいいといえるでしょう。
NY株式市場は、利益確定の売りで小幅反落。
NY市場 - 48.22ドル
CME日経225 9,555円 + 15.00円
NY原油先物 76.52ドル (+ 0.03)
NY金先物 1,298.60ドル (+ 0.50)
半導体株指数 343.80ドル (- 2.34)
バルチック海運指数 2,451ドル (+ 7.00)
CRB指数 284.14ポイント (+ 0.51)
VIX指数 22.54ポイント (+ 0.83)
為替 9:00 (対ドル円) 84.27円(ユーロ円) 113.18円
外資系注文状況: 売り 1,250株、 買い 1,390万株、 差し引き 140万株の買い越し
日経 9,603.14円
始値 - 56.11円 9,547.03円
高値 - 49.23円 9,553.91円 9:00
安値 -131.79円 9,471.35円 14:28
終値 -107.38円 9,495.76円 短陰線
米国株安と配当権利落ち日を迎えて売り先行。ただ、円が対主要通貨で伸び悩んだことから、輸出関連株が底堅く推移し、配当落ち分(63円程度)を考慮すると実質的には小安い水準での揉み合いとなった。日銀による追加の量的緩和が報じられており、相場の支えになっている。単独での為替介入には限界があり、大規模な財政出動などの後押しが必要。10月4-5日の日銀金融政策決定会合に対する期待感が膨らむ。また、週内は米国でISM製造業景気指数など重要な経済指標が相次ぐほか、あすは日銀短観が発表される。短観が優れない内容になれば、金融緩和への期待はさらに膨らむだろう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、22件で金額は280.43億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
先物へのまとまった売りをきっかけに下げ足を速め、下げ幅を130円超に拡大する場面もあった。配当落ちで支えがないうえ、期末を控えている関係から、調整の一環として売りが強まったようだ。為替も大きく動いていないので、何か特別な材料があったわけではない。配当落ち分を取り戻せれば強気のトレンドとも言われるが、いまの環境では期待できるものではなく、取り戻せなかったからといって、弱気になる必要もないだろう。なお、あすは日銀短観が発表されるが、来週の日銀金融政策決定会合で、追加の金融緩和策の実施に踏み切る材料のひとつ。
市場では「先物売りなどで下げ幅が拡大したものの、特段の悪材料が出たわけではない。あすの9月日銀短観、30日の8月鉱工業生産速報を控えて全般に様子見気分が強い。特に鉱工業生産は先行きが懸念される見通しで買いを入れにくい」との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『商いは買い手がいるうちにやれ』~☆。・+゜゜+・。.
「商いは陽(ひ)の暮れるまでにやれ」とも云います。もう少し待てば、もっと高く売れるだろうと欲を出しすぎると、折角の売買のチャンスを逃してしまうという教えです。とくに、株価が人気化して出来高が増加してくると、もっと上がるだろうと思うのは無理のないところですが、それ以上さらに買い手が現れるどうかはわかりません。
株価が一旦、天井をつけると出来高は急速に減少します。つまり買い手がいなくなってしまいますので、出来高の活発な間に売ることを心がけるのがいいといえるでしょう。