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NY株式市場は、オラクルの決算が失望されハイテク株は下げたが、ダウは押し目買いで値を戻した。
NY市場 + 4.16ドル
ナスダック - 25.76ドル
CME日経225 8,475.00円 + 30.00円
NY原油先物 98.67ドル (+ 1.43)
NY金先物 1,613.60ドル (- 4.00)
半導体株指数 354.45ドル (- 4.28)
バルチック海運指数 1,856.00ドル (- 22.00)
CRB指数 303.90ポイント (+ 2.23)
VIX指数 21.42ポイント (- 1.79)
為替 9:00(対ドル円) 78.10円 (ユーロ円) 101.82円
外資系注文状況: 1,240株、 買い 1,360株、 差し 120万株の買い越し
日経 8,459.98円
始値 - 30.44円 8,429.54円
高値 - 23.39円 8,436.59円 9:31
安値 - 76.02円 8,383.96円 14:39
終値 - 64.82円 8,395.16円 短陰線
海外市場が高安まちまちと手掛かり材料に乏しい中、前日上昇の反動から売り先行。3連休前の手仕舞い売りにも押され、弱含みで推移したが、売りたたくような投資家も不在で、下値は限定的だった。連日で取引時間中の値幅が小さく、早々と手仕舞いを出す動きもある。残っている個人投資家も値動きの良い新興市場で手掛けており、一部市場は悪循環に陥っている。焦点とされた25日移動平均線を上回る展開は期待しにくいが、下降トレンドの動きは出ていないので、ここから大きく下ブレることはないだろう。年明けには米国で経済指標の発表も多い。主力株を積極的に手掛ける地合いではないため、薄商いのなかで上値を、という流れにもなりにくい。
昼の立ち会い外バスケット取引は、30件で金額は192.30億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅買い越し。
3連休前のポジション調整の売りに下げ幅をやや広げ、8,400円を割り込んだ。薄商いで全体的に動意の乏しい展開が続いき、中国株の弱含みも重しになった。中小型株への物色は旺盛で、資金の回転が利いてくれば大型株も動きが良くなってくるだろう。ただ、これは中・長期的にみた場合であり、年内にこうした動きがみられるとは考えにくい。特に来週の初めは米英が休場ということもあり、今週のように薄商いで動意薄の展開が想定される。米国株次第でレンジは変わるだろうが、材料となる経済指標も年明けに集中しているため、日米とも動きは期待できない。
市場では「朝方には国内勢から中小型株中心に売りが観測されたほか、直近上昇銘柄への利益確定売りがみられる。ただ、個別株物色が中心で基本的には全般は値動きに乏しい展開」(国内証券)との声が聞かれた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『万人があきれ果てたる値が出れば、
高い安いの境なりけり』~☆。・+゜゜+・。.
バブルの時、好業績をはやされて電力、証券、銀行株は史上空前の値をつけた。証券界では、どんな尺度で、どんな経験則からいっても通用しないと浮かれ調子になったが、大相場は続かない。「万人があきれ果てたる値」がついたあとの結果は、どうだったか。格言でいみじくも、こうした場合の危険性を指摘してくれている、ということをいっているのである。
NY株式市場は、オラクルの決算が失望されハイテク株は下げたが、ダウは押し目買いで値を戻した。
NY市場 + 4.16ドル
ナスダック - 25.76ドル
CME日経225 8,475.00円 + 30.00円
NY原油先物 98.67ドル (+ 1.43)
NY金先物 1,613.60ドル (- 4.00)
半導体株指数 354.45ドル (- 4.28)
バルチック海運指数 1,856.00ドル (- 22.00)
CRB指数 303.90ポイント (+ 2.23)
VIX指数 21.42ポイント (- 1.79)
為替 9:00(対ドル円) 78.10円 (ユーロ円) 101.82円
外資系注文状況: 1,240株、 買い 1,360株、 差し 120万株の買い越し
日経 8,459.98円
始値 - 30.44円 8,429.54円
高値 - 23.39円 8,436.59円 9:31
安値 - 76.02円 8,383.96円 14:39
終値 - 64.82円 8,395.16円 短陰線
海外市場が高安まちまちと手掛かり材料に乏しい中、前日上昇の反動から売り先行。3連休前の手仕舞い売りにも押され、弱含みで推移したが、売りたたくような投資家も不在で、下値は限定的だった。連日で取引時間中の値幅が小さく、早々と手仕舞いを出す動きもある。残っている個人投資家も値動きの良い新興市場で手掛けており、一部市場は悪循環に陥っている。焦点とされた25日移動平均線を上回る展開は期待しにくいが、下降トレンドの動きは出ていないので、ここから大きく下ブレることはないだろう。年明けには米国で経済指標の発表も多い。主力株を積極的に手掛ける地合いではないため、薄商いのなかで上値を、という流れにもなりにくい。
昼の立ち会い外バスケット取引は、30件で金額は192.30億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅買い越し。
3連休前のポジション調整の売りに下げ幅をやや広げ、8,400円を割り込んだ。薄商いで全体的に動意の乏しい展開が続いき、中国株の弱含みも重しになった。中小型株への物色は旺盛で、資金の回転が利いてくれば大型株も動きが良くなってくるだろう。ただ、これは中・長期的にみた場合であり、年内にこうした動きがみられるとは考えにくい。特に来週の初めは米英が休場ということもあり、今週のように薄商いで動意薄の展開が想定される。米国株次第でレンジは変わるだろうが、材料となる経済指標も年明けに集中しているため、日米とも動きは期待できない。
市場では「朝方には国内勢から中小型株中心に売りが観測されたほか、直近上昇銘柄への利益確定売りがみられる。ただ、個別株物色が中心で基本的には全般は値動きに乏しい展開」(国内証券)との声が聞かれた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『万人があきれ果てたる値が出れば、
高い安いの境なりけり』~☆。・+゜゜+・。.
バブルの時、好業績をはやされて電力、証券、銀行株は史上空前の値をつけた。証券界では、どんな尺度で、どんな経験則からいっても通用しないと浮かれ調子になったが、大相場は続かない。「万人があきれ果てたる値」がついたあとの結果は、どうだったか。格言でいみじくも、こうした場合の危険性を指摘してくれている、ということをいっているのである。