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NY株式市場は、高値警戒感からの利益確定の売りで大幅続落。
NY市場 -185.68ドル
CME日経225 10,290円 -290.00円
NY原油先物 68.05ドル (- 1.91)
NY金先物 956.50ドル (+ 3.00)
半導体株指数 298.64ドル (- 7.54)
バルチック海運指数 2,423ドル (+ 2.00)
CRB指数 248.98ポイント(- 4.70)
VIX指数 29.15ポイント(+ 3.14)
為替 9:00 (対ドル円) 92.73円 (対ユーロ円) 131.69円
外資系注文状況: 売り2,240株、 買い2,360万株、 差し引き120万株の買い越し
日経 10,530.06円
始値 -284.48円 10,245.58円
高値 始 値
安値 -314.46円 10,215.60円 10:29
終値 -249.60円 10,280.46円 丸坊主下髭中陰線
米国市場の大幅下落と足元の円高を嫌気した売りが先行。ほぼ全面安となり、下げ幅を一時300円超に拡大した。日経平均は大きく調整したが、フシ目とされる10,400円を割り込んだ時点で次は10,200円台半ばまでフシ目らしいものがないため、ここまでの下落も想定の範囲内といえる。ただ、米経済指標に改善はみられている。米金融業への懸念が強まったものの、関連の浅い新型インフルエンザ関連など材料株を拾う動きがもう少しみられてもよかった。
昼の立ち会い外バスケット取引は、22件で金額は150.24億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
戻りの鈍い展開に安値圏で停滞商状となった。中国株が高安まちまちで材料視されず、今晩の米国で発表されるADP雇用統計を前に様子見気分が強まった。このところの上値の重さも嫌気されたのだろうが、チャート的には10,200円が抵抗ラインになっている。先物で売り込むにも中国株がしっかりしており、実体経済も悪くないことから下値では買い戻しもみられた。米国でヘッジファンドへの解約が相次いだことで、需給にも懸念は残る。これからは経済指標と需給の綱引きとなるだろう。
市場では「手掛かり材料に乏しく見送られているが、これまで薄商いの中を上昇してきたため、高値圏でのシコリ感もない。適度な調整を入れた後は再び上値を試すことができるのではないか」(コスモ証券営業サポート部副部長の清水三津雄氏)との見方がある。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『売買をせくばせくほど損をする、
とくと休んで手を変えて見よ』~☆。・+゜゜+・。.
損をしたからと言って次から次へと売買を繰り返しても損失が膨らむだけ。損が続くということは相場見通しなど間違っているケースが多く、こうした時は一旦手仕舞い冷静に大局観・投資手法を見直すべし。
NY株式市場は、高値警戒感からの利益確定の売りで大幅続落。
NY市場 -185.68ドル
CME日経225 10,290円 -290.00円
NY原油先物 68.05ドル (- 1.91)
NY金先物 956.50ドル (+ 3.00)
半導体株指数 298.64ドル (- 7.54)
バルチック海運指数 2,423ドル (+ 2.00)
CRB指数 248.98ポイント(- 4.70)
VIX指数 29.15ポイント(+ 3.14)
為替 9:00 (対ドル円) 92.73円 (対ユーロ円) 131.69円
外資系注文状況: 売り2,240株、 買い2,360万株、 差し引き120万株の買い越し
日経 10,530.06円
始値 -284.48円 10,245.58円
高値 始 値
安値 -314.46円 10,215.60円 10:29
終値 -249.60円 10,280.46円 丸坊主下髭中陰線
米国市場の大幅下落と足元の円高を嫌気した売りが先行。ほぼ全面安となり、下げ幅を一時300円超に拡大した。日経平均は大きく調整したが、フシ目とされる10,400円を割り込んだ時点で次は10,200円台半ばまでフシ目らしいものがないため、ここまでの下落も想定の範囲内といえる。ただ、米経済指標に改善はみられている。米金融業への懸念が強まったものの、関連の浅い新型インフルエンザ関連など材料株を拾う動きがもう少しみられてもよかった。
昼の立ち会い外バスケット取引は、22件で金額は150.24億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
戻りの鈍い展開に安値圏で停滞商状となった。中国株が高安まちまちで材料視されず、今晩の米国で発表されるADP雇用統計を前に様子見気分が強まった。このところの上値の重さも嫌気されたのだろうが、チャート的には10,200円が抵抗ラインになっている。先物で売り込むにも中国株がしっかりしており、実体経済も悪くないことから下値では買い戻しもみられた。米国でヘッジファンドへの解約が相次いだことで、需給にも懸念は残る。これからは経済指標と需給の綱引きとなるだろう。
市場では「手掛かり材料に乏しく見送られているが、これまで薄商いの中を上昇してきたため、高値圏でのシコリ感もない。適度な調整を入れた後は再び上値を試すことができるのではないか」(コスモ証券営業サポート部副部長の清水三津雄氏)との見方がある。
【今日の格言】
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とくと休んで手を変えて見よ』~☆。・+゜゜+・。.
損をしたからと言って次から次へと売買を繰り返しても損失が膨らむだけ。損が続くということは相場見通しなど間違っているケースが多く、こうした時は一旦手仕舞い冷静に大局観・投資手法を見直すべし。