１０/２９（月） 日銀会合や米株市場休場控え様子見

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　ＮＹ市場は、米7-9月期GDPの結果を好感した買いが入り、ほぼ変わらず。

ＮＹ市場　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＋　　３．５３ドル
ナスダック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＋　１．８３ポイント
ＣＭＥ日経２２５ 　　　　８，９７５．００円　　　　＋　４５．００円
ＮＹ原油先物　　　　　 　　　８６．２８ドル　　　（＋　０．２３）
ＮＹ金先物　　　　　　　１，７１１．９０ドル　　（－　　１．１０）
半導体株指数　　　　　　　３６７．２８ドル　　　（＋　１．８０）
バルチック海運指数　　１，０４９．００ドル　　 （－　２．００）
ＣＲＢ指数　　　　　　　　　２９６．８４ポイント　（＋　０．９０）
米国１０年債利回り　　　　　１．７５％　　　　 （－　０．０８）
ＶＩＸ指数　　　　　　　　　　　１７．８１ポイント　（－　０．３１）
為替　９：００（対ドル円）　　８０．２１円　（ユーロ円)　　１０３．８２円
外資系注文状況：　売り　１，０００株、　買い　１，０００株、　差し引き　０万株で売り買い拮抗。

日経　　　　　　　　 　　　　　　 　８，９３３．０６円
　始値　　　＋　２５．７３円　　　８，９５８．７９円
　高値　　　＋　５２．９９円　　　８，９８６．０５円　　　９：１６
　安値　　　－　２３．７２円　　　８，９０９．３７円　　１２：４４
　終値　　　－　　３．７２円　　　８，９２９．３４円　　　短陰線

　米株上昇を受け買い先行。あすの日銀決定会合のほか、今週は中国ＰＭＩや米雇用統計など重要経済指標の発表を控えて見送り要因が多い。来週も米大統領選挙や中国党大会など重要イベントがあり、足元では手掛けにくい状況だ
　昼の立ち会い外バスケット取引は、１５件で金額は１２８．２０億円、リバランス（資産配分調整）・ＥＦＰ（先物と現物との交換取引）中心で差引き小幅売り越し。
　日銀金融政策決定会合を前に様子見ムードが強く、売りの勢いも弱かった。なお、ハリケーンの影響でＮＹ市場は２９日の取引中止を発表したが、東京市場の反応は限定的だった。基本的に米大統領選を控えて動きづらいところに日本だけは独自の材料で動いていたに過ぎない。日銀金融政策決定会合の結果を受けていったん利益確定売りになりそうだ。あすの日銀決定会合のほか、今週は中国ＰＭＩや米雇用統計など重要経済指標の発表を控えており、見送り要因にされやすい。来週も米大統領選挙や中国党大会など重要イベントがあり、ポジションを取りにくいとみられている。
　市場では「高値警戒感はそれほど強くないが、あすの日銀金融政策決定会合での追加緩和発表で目先の材料出尽くしとなる懸念があり上値追いに慎重姿勢だ。ハリケーンの影響でニューヨーク証券取引所とナスダックが２９日の株式取引を中止すると発表したこともあり様子見気分が強くなっている」（中堅証券）との声が出ている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【今日の格言】
　　 　　　　 ．。・+゜゜+・。☆ ～『天狗相場買うべからず』～☆。・+゜゜+・。．

　「オカメ相場売るべからず」の反対の意味。天狗相場は上げ相場に出ますが、人為的要素があるために長続きしません。その結果サヤ修正が行われるため、簡単に買うことはできません。