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6/18(金) 薄商いのなか中国株軟調で慎重ムード

2010年06月18日 09時30分06秒 | Weblog
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 NY株式市場は、ユーロの上昇が安心感につながり小幅続伸。

NY市場                    + 24.71ドル
CME日経225     10,080円     + 70.00円
NY原油先物         76.79ドル   (- 0.88)
NY金先物       1,248.70ドル (+ 18.20)
半導体株指数        372.39ドル   (- 0.70)
バルチック海運指数 2,893ドル     (-127.00)
CRB指数         263.30ポイント (- 0.85)
VIX指数           25.05ポイント (+ 0.87)   
為替 9:00 (対ドル円)  90.89円(ユーロ円) 112.59円
外資系注文状況: 売り 1,250株、 買い 1,270万株、 差し引き 20万株の買い越し

日経                  9,999.40円
 始値   + 28.58円   10,027.98円
 高値   + 29.71円   10,029.11円   9:02
 安値   - 34.24円    9,965.16円  14:45
 終値   -  4.38円    9,995.02円   短陰線
 
 米国市場が小幅ではあるものの上昇したことを受けて買い先行。前場の値幅はわずか40円で、1万円を挟んで小動きとなった。ドルの弱含みが重しとなり、輸出関連株を中心に軟化した。手掛かり材料難で商いが伸び悩むなか、動意の乏しい展開に終始した。足元では手掛かり材料に乏しいうえ、G20、欧州銀行のストレステストの結果、参院選など様子見材料が多い。前日の米国では良好とはいえない経済指標が目立ち、ドルが弱含みで推移しているものの、売られ過ぎのあとの戻り基調であまり悪材料視されていないため、今後も下値は限定的だろう。米国で経済指標が集中する再来週までは商いも伸び悩み、日経平均は9,800-10,200円の狭いレンジで小動きが予想される
 昼の立ち会い外バスケット取引は、14件で金額は126.38億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅売り優勢。
 手掛かり材料難のなか、売り買いは均衡し、動意の乏しい展開が続いた。手仕舞い売りに下げ基調を強め、前場の安値を下回る場面もみられたが、下値は限定的だった。韓国戦闘機の消息不明が伝わったが市場の反応は薄かった。6月の米雇用統計が出るあたりまで材料難だ。それまで米国ではいくつかの経済指標がでてくるが、米国の反応を受け継ぐような展開に終始するだろう。日経平均は1万円を巡る攻防だ。ただ、外部環境次第では10,500円台を試すような動きも期待される。そうなれば相場つきも変わってくるはずだ。一方で、この水準で長期的に膠着感を強めるようだと上値は重くなる
 市場では「週末の後場で小口の手じまい売りが上値を圧迫している。弱い米経済指標が意識され、輸出株の動きがさえない。売買高も盛り上がらず様子見ムードが強い」(大手証券エクイティ部)との声が出ている。
 

                   【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『「もし」「~だったなら」「しかし」などを見つけて
     損失を自分のせいではなかったことにしてはいけない』~☆。・+゜゜+・。.

 これ、よくあるんです。勝った時は自分の腕、負けた時は他人のせい、気持ちはわからなくもないんですが、素直に認めることも大事でしょう。



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