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NY市場は、キプロス支援合意への期待で反発。
NY市場 + 90.54ドル
ナスダック + 22.40ポイント
CME日経225 12,490.00円 +170.00円
NY原油先物 93.71ドル (+ 1.26)
NY金先物 1,606.10ドル (- 7.70)
半導体株指数 430.08ドル (+ 4.83)
バルチック海運指数 933.00ドル (+ 3.00)
CRB指数 294.70ポイント (+ 0.65)ポイント
米国10年債利回り 1.93% (+ 0.02)
VIX指数 13.57ポイント (- 0.42)
為替 9:00(対ドル円) 94.84円 (ユーロ円) 123.50円
外資系注文状況: 売り 1,570万株、 買い 3,180万株、 差し引き 1,610万株の大幅買い越し
日経 12,338.53円
始値 +169.08円 12,507.61円
高値 +255.83円 12,594.36円 14:42
安値 +141.89円 12,480.42円 9:38
終値 +207.93円 12,546.46円 短陽線
米国株高と寄り前にキプロスのアナスタシアディス大統領と欧州連合(EU)がキプロス支援策の大枠案で合意したと伝わり、為替が円安方向に進んだことで買い先行。買い一巡後は上値を追う勢いが鈍った。日銀は次回の政策決定会合で追加緩和に踏み切ると予想されるが、市場がどう評価するかは読みにくい。
昼の立ち会い外バスケット取引は、39件で金額は513.70億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き170億円の大幅な買い越し。
良いニュースが素直に好感され、あらためて日銀金融緩和への期待感が広がった。海外投資家による日本株の買い越しが継続しており、需給面は引き続き良好。3月期決算企業の権利付最終売買日をあすに控え、個人投資家を含めた、配当・株主優待の権利取りの動きも見られた。週末29日は聖金曜日にあたるため、海外勢は次第に休みモードに入るとの指摘もあるが、株価変動の値幅が大きいだけに、ポジション調整のニーズは根強く、年度末に向けて極端に商いが細ることはなさそうだ。
市場では「キプロスが目先の危機を回避する見通しとなったことで買い戻しが継続している。為替が円安方向に傾いていることも株価押し上げ要因だ。市場は楽観的な見方に振れているが、欧州の火種はくすぶり続けそうだ。今後のヘッジファンドの動向に注視したい」・「日銀の新体制下での金融緩和期待もあり、為替が円安傾向で推移していることから、先物に小口買いが入るなどしっかりしている」・「キプロス情勢が落ち着いたことで、リスク回避姿勢の後退とともに先物市場での買い戻しが活発化している」(国内証券)との声が聞かれた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『商いは急がず時を待て』~☆。・+゜゜+・。.
売買をする時の焦りは禁物。市場はいつでもあります。もしも仕掛けるタイミングを逃したと思ったら、次のタイミングまで待ちましょう。
NY市場は、キプロス支援合意への期待で反発。
NY市場 + 90.54ドル
ナスダック + 22.40ポイント
CME日経225 12,490.00円 +170.00円
NY原油先物 93.71ドル (+ 1.26)
NY金先物 1,606.10ドル (- 7.70)
半導体株指数 430.08ドル (+ 4.83)
バルチック海運指数 933.00ドル (+ 3.00)
CRB指数 294.70ポイント (+ 0.65)ポイント
米国10年債利回り 1.93% (+ 0.02)
VIX指数 13.57ポイント (- 0.42)
為替 9:00(対ドル円) 94.84円 (ユーロ円) 123.50円
外資系注文状況: 売り 1,570万株、 買い 3,180万株、 差し引き 1,610万株の大幅買い越し
日経 12,338.53円
始値 +169.08円 12,507.61円
高値 +255.83円 12,594.36円 14:42
安値 +141.89円 12,480.42円 9:38
終値 +207.93円 12,546.46円 短陽線
米国株高と寄り前にキプロスのアナスタシアディス大統領と欧州連合(EU)がキプロス支援策の大枠案で合意したと伝わり、為替が円安方向に進んだことで買い先行。買い一巡後は上値を追う勢いが鈍った。日銀は次回の政策決定会合で追加緩和に踏み切ると予想されるが、市場がどう評価するかは読みにくい。
昼の立ち会い外バスケット取引は、39件で金額は513.70億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き170億円の大幅な買い越し。
良いニュースが素直に好感され、あらためて日銀金融緩和への期待感が広がった。海外投資家による日本株の買い越しが継続しており、需給面は引き続き良好。3月期決算企業の権利付最終売買日をあすに控え、個人投資家を含めた、配当・株主優待の権利取りの動きも見られた。週末29日は聖金曜日にあたるため、海外勢は次第に休みモードに入るとの指摘もあるが、株価変動の値幅が大きいだけに、ポジション調整のニーズは根強く、年度末に向けて極端に商いが細ることはなさそうだ。
市場では「キプロスが目先の危機を回避する見通しとなったことで買い戻しが継続している。為替が円安方向に傾いていることも株価押し上げ要因だ。市場は楽観的な見方に振れているが、欧州の火種はくすぶり続けそうだ。今後のヘッジファンドの動向に注視したい」・「日銀の新体制下での金融緩和期待もあり、為替が円安傾向で推移していることから、先物に小口買いが入るなどしっかりしている」・「キプロス情勢が落ち着いたことで、リスク回避姿勢の後退とともに先物市場での買い戻しが活発化している」(国内証券)との声が聞かれた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『商いは急がず時を待て』~☆。・+゜゜+・。.
売買をする時の焦りは禁物。市場はいつでもあります。もしも仕掛けるタイミングを逃したと思ったら、次のタイミングまで待ちましょう。