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日々の ・・

3/26(木) 8,636円ほぼ高値引け

2009年03月26日 19時04分15秒 | Weblog
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 株式市場は、経済指標の改善を好感した買いが入り反発、

NYは                       + 89.84ドル
CME日経225先物   8,460円      + 20円
NY原油先物         52.77ドル   (- 1.21)
NY金先物          935.80ドル    (+12.00)
半導体株指数        231.49ドル    (+2.68)
バルチック海運指数 1,740ドル      (-18 )
CRB指数          226.33ポイント (- 2.47)
VIX指数            42.25ポイント  (-0.68) 
為替 9:00 (対ドル円) 97.80円  (対ユーロ円) 132.66円
外資系注文状況: 売り2,130株、 買い1,380万株、差し引き750万株の売り越し

日経                 8,479.99円    
 始値   - 49.77円   8,430.22円
 高値   + 84.50円   8,564.49円  12:54   
 安値   + 96.00円   8,383.99円   9:12
 終値   +156.34円   8,638.33円  中陽線ほぼ高値引け

 米国市場は上昇だったが、日本市場は配当権利落ち分(推定80円程度)の影響を反映して下落スタート。8,400円割れの水準は買いが強まり、配当権利落ち分を埋め、ジリ高歩調となった。米住宅関連の復調や、バンカメによる公的資金の返済も伝わったことで、資金の流動性に改善がみられ、金融システムも漠然としていた部分が明らかになりつつある。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、13件で金額は225.32億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
 配当権利落ち分(推定80円程度)を即日で埋め、1月9日以来、約2カ月半ぶりの高値となった。GLOBEX(シカゴ先物取引システム)で米株価指数先物が上げ基調を強める中、先物へのまとまった買いが観測され、一段高。年度末の習性で売りが目立たない分、買い上がるのも早い。今晩はガイトナー米財務長官の議会証言を控えているが、イレギュラーな発言が出ない限りは大きな影響もないだろう。それだけ今の市場には、警戒感よりも安心感が広がっている。
 市場では「前場には公的年金による150億円程度の買いが観測されたが、後場に入っても相当出ている。前日は前場・後場で計300億円程度とみられており、きょうも前日と同じぐらいになるのではないか」・「年度末接近で売買高が膨らまない中、先物主導で上げ幅を拡大している。新年度相場への期待感が高まっているほか、GLOBEX(シカゴの24時間金融先物取引システム)で米株先物が一段高となっていることも追い風だ」(大手証券)という。



                    【今日の格言】
        .。・+゜゜+・。☆ ~『鬼より怖い一文新値』~☆。・+゜゜+・。.

一文(いちもん)は、穴のあいた一文銭といわれる最小単位の貨幣で、 今でいえば一円です。新値という場合、新高値と新安値がありますが、どちらかといえば高値更新で使われます。徐々に人気を高めてきた銘柄がついに以前の高値を抜いたものの、大きく抜くことができず、わずか一円だけ更新してそれ以上は上に行かなくなった相場は鬼よりも怖い、強烈な株価の天井になるという教えです。現在でも「2番天井」といって、天井形成パターンの中でも嫌がられています。


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