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7/18(木) 裁定買いで一段高

2013年07月18日 07時45分32秒 | Weblog
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 NY市場は、緩和縮小時期めぐりFRB議長が柔軟な姿勢で小反発。

NY市場                      + 18.67ドル
ナスダック                     + 11.50ポイント
CME日経25    14,740.00円    +140.00円
NY原油先物        106.48ドル   (+ 0.48)
NY金先物       1,277.50ル   (- 12.90)
半導体株指数       491.58ドル   (+ 0.52)
バルチック海運指数  1,151.00ドル (-  1.00)
CRB指数         287.96ポイント (- 0.52)ポイント
米国10年債利回り     2.49%     (- 0.04)
VIX指数           13.78ポイント (- 0.64)
為替 9:00(対ドル円)  99.56円 (ユーロ円) 130.64円
外資系注文状況: 売り 1,220万株、 買い 1,700万株、 差し引き 480万株の買い越し

日経                 14,615.04円
 始値   + 30.21円   14,645.25円
 高値   +212.69円   14,827.73円  14:32
 安値        始      値
 終値   +193.46円   14,808.50円   中陽線

 バーナンキFRB議長の議会証言を受けた前日の米国株高やドル高/円安を背景に買い先行。銀行株に欧米マネーの流入が観測されたほか、ニュースフローが相次いだソフトバンク の上昇も寄与し、徐々に強含んだ。FRB議長証言後の為替の落ち着きや、米企業業績の好調で安心感が広がった。国内では参院選後の政局不安は乏しいとの見方もあり海外の長めの資金が流入しているが、基本的には様子見ムードが強く方向感は乏しい。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、金額で280.00億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き約60億円の大幅売り越し。
 株価指数先物にまとまった買い物が断続的に入り、1ドル=100円台復帰のドル高・円安基調とともに上げ幅を広げた。決算発表本格化を前に為替が1ドル100円台まで円安に振れ企業業績への安心感が広がった。先物主導の展開で、為替があとから付いてくる感じだ。地合いは強いが、短期的な過熱感は強まっており、その反動が出る可能性は消えていない。
 市場では「バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を背景にドル高/円安基調が続いており、ドル100円を回復したことで買い安心感が広がっている」・「オプション権利行使価格の1万4750円に到達し、先物へのヘッジ買いが裁定買いを誘発した。日本株の戻りの強さを評価する海外勢の買いも入っているようだ」(大手証券)との声が出ている。

                    【今日の格言】
       .。・+゜゜+・。☆ ~『相場はタイミングに始まり
                   タイミングに終わる』~☆。・+゜゜+・。.

 銘柄選択よりも適切なタイミングで売買することの方が重要です。どんな優良株でも買ったタイミングが悪ければ損失になり、逆にボロ株でも買ったタイミングがよければ利益になるのです。