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9/10(月) 狭い値幅で様子見商状

2012年09月10日 07時42分00秒 | Weblog
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 NY市場は、弱い雇用統計で追加緩和期待高まり小高い。

NY市場                     + 14.64ドル
ナスダック                    +  0.61ドル
CME日経225     8,875.00円   -  5.00円
NY原油先物         96.42ドル   (+ 0.89)
NY金先物       1,740・50ドル  (+ 34・90)
半導体株指数       401.23ドル   (- 3.31)
バルチック海運指数   669.00ドル  (-  6.00)
CRB指数         311.67ポイント (+ 2.78)
米国10年債利回り     1.66%     (- 0.01)
VIX指数           14.38ポイント (- 1.22)
為替 9:00(対ドル円)  78.23円 (ユーロ円)  100.12円
外資系注文状況: 売り 960万株、 買い 1,230株、 差し引き 270万株の買い越し

日経                 8,871.65円
 始値   - 18.46円   8,853.19円
 高値   +  2.82円   8,874.54円  10:26
 安値   - 33.47円   8,838.18円   9:09
 終値   -  2.28円   8,869.37円   短陽線

 週末の大幅上昇に対する反動から、利益確定売りに押される展開となり売り先行。米雇用統計の下振れを受け、12─13日の米連邦公開市場委員会で一段の追加緩和が出るのではとの思惑から円が高止まりしやすく、警戒感につながっている。加えてドイツでの欧州安定メカニズム(ESM)の合憲判断など重要イベントを前に様子見姿勢も強い。今週は欧米で重要イベントを控え上値を買い上がる動きも見られず、全般的に方向感が定まらず、前日終値前後で一進一退となった。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、12件で金額は95.80億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買い均衡。
 薄商いで全体的には方向感が乏しく、前週末終値をやや下回る水準での揉み合いが目立った。株価は米国の緩和期待で支えられており、QE3が実施となれば、世界的な株価押し上げ効果が期待されるが、円高進行で日本株のパフォーマンスは相対的に出遅れやすい。
 市場では「今週の欧米重要イベントの結果次第で上下どちらにも振れる可能性があり、あえて新規ポジションを構築する投資家は少ない。14日のメジャーSQ(特別清算指数)算出を控えて小口の先物売買が続いている程度だ」・「東証1部の売買代金が低水準にとどまっており、現物株の商いが限定されているうえ、週末にメジャーSQ(特別清算指数)算出を控え、先物の動きも限られている。FOMCなどイベント待ちの状態だ」(大手証券)との声が出ている。

                   【今日の格言】
         .。・+゜゜+・。☆ ~『商人に系図なし』~☆。・+゜゜+・。.

 相場の世界は門地閨閥など一切関係なく、実力次第ですべての人に成功するチャンスがあるということです。


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