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NY株式市場は製造業に関する指標悪化が重しとなったが小幅反落。
NY市場 - 7.41ドル
CME日経225 9,645円 - 25.00円
NY原油先物 76.62ドル (- 0.42)
NY金先物 1,208.30ドル (+ 1.30)
半導体株指数 361.09ドル (- 0.77)
バルチック海運指数 1,700ドル (- 9.00)
CRB指数 264.21ポイント (+ 2.01)
VIX指数 25.14ポイント (+ 0.25)
為替 9:00 (対ドル円) 87.43円(ユーロ円) 112.96円
外資系注文状況: 売り 1,540株、 買い 1,630万株、 差し引き 90万株の買い越し
日経 9,685.53円
始値 - 84.65円 9,600.88円
高値 - 48.69円 9,636.84円 9:24
安値 -293.32円 9,392.21円 14:48
終値 -277.17円 9,408.36円 中陰線
米国市場では予想を下回る景気指標が嫌気、為替市場ではドル・円が87円前半まで円高が進んでいたことなどもあり、電気機器、輸送用機器などを中心に売りが先行。一巡後に下げ渋る場面がみられたものの、戻りの鈍さを嫌気。先物への断続的な売りに押されて下値を模索した。上海総合指数の軟調スタートも重しになった。時価総額300兆円割れの状況でリスク許容度は高いはずがない。いまの相場を好意的にみれば、追加の経済対策を迫っている売りが出ている状況。ただ、日銀は日経平均でいえば9,000円を割ってこないと腰を上げない。政府が法人減税に言及するなどの努力をしなければならない。債券市場に目を移すと、債券先物は“二進一退”で、下がるときは利益確定売りだけ。いわばバブル期の動きで、債先の売りで得た資金が、株式市場では高配当利回りの銘柄に入る。いまのトレンドが続けば、配当株は上がらないという常識を覆すかもしれない。
昼の立ち会い外バスケット取引は、17件で金額は318.87億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
約1週間ぶりに先物主導で下値を模索した。円高(86.98円)進行を背景に売りが加速。3連休前のポジション調整もあって下げ幅を拡大し、一時9,400円を割り込んだ。米国のデフレ懸念で利上げの可能性も遠のいた。きょうは下げ過ぎだとは思うが、ドル・円が一時86円台を付けたインパクトは大きい。朝方の下げ渋りにも5日移動平均線で上値を抑えられてしまったため、上値の重さも意識されたようだ。9500円割れでは割安感も出てくるため、公的資金などの買いも期待されるため、年初来安値を付けにいくとは思っていないが、決算注視の相場が、マクロ指標注視の相場に変わってしまったため、週明け発表の住宅指標などは注目だろう。
市場では「3連休前の週末で参加者の少ない中、先物に欧州系ヘッジファンドとみられる売りが出て上値を切り下げている。先物主導の乱高下に振り回されている印象だ。足元のドル安/円高で国内企業の決算期待も後退している」との声が出ている。
◎7月米住宅建設業者指数は14に低下、15カ月ぶり低水準=NAHB(予想 16)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT874129320100719
◎7月の米ミシガン大消費者信頼感指数速報値は66.5、前月は76.0(予想 74.5)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT869409820100716
◎5月対米証券投資、買い越し額は175億ドル=米財務省
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT869409620100716
◎6月の米消費者物価指数は前月比‐0.1%、コア指数は+0.2%=労働省(予想 前月比-0.1% コア指数+0.1%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT869408620100716
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『取った金、儲けなりとて使うなよ、
預かった気で蓄えておけ』~☆。・+゜゜+・。.
相場の金は今日の金であって、明日の金ではないというように、今日儲かったからといっても明日儲かるわけでなく、損してもいいように利食った金はとっておきたい。
NY株式市場は製造業に関する指標悪化が重しとなったが小幅反落。
NY市場 - 7.41ドル
CME日経225 9,645円 - 25.00円
NY原油先物 76.62ドル (- 0.42)
NY金先物 1,208.30ドル (+ 1.30)
半導体株指数 361.09ドル (- 0.77)
バルチック海運指数 1,700ドル (- 9.00)
CRB指数 264.21ポイント (+ 2.01)
VIX指数 25.14ポイント (+ 0.25)
為替 9:00 (対ドル円) 87.43円(ユーロ円) 112.96円
外資系注文状況: 売り 1,540株、 買い 1,630万株、 差し引き 90万株の買い越し
日経 9,685.53円
始値 - 84.65円 9,600.88円
高値 - 48.69円 9,636.84円 9:24
安値 -293.32円 9,392.21円 14:48
終値 -277.17円 9,408.36円 中陰線
米国市場では予想を下回る景気指標が嫌気、為替市場ではドル・円が87円前半まで円高が進んでいたことなどもあり、電気機器、輸送用機器などを中心に売りが先行。一巡後に下げ渋る場面がみられたものの、戻りの鈍さを嫌気。先物への断続的な売りに押されて下値を模索した。上海総合指数の軟調スタートも重しになった。時価総額300兆円割れの状況でリスク許容度は高いはずがない。いまの相場を好意的にみれば、追加の経済対策を迫っている売りが出ている状況。ただ、日銀は日経平均でいえば9,000円を割ってこないと腰を上げない。政府が法人減税に言及するなどの努力をしなければならない。債券市場に目を移すと、債券先物は“二進一退”で、下がるときは利益確定売りだけ。いわばバブル期の動きで、債先の売りで得た資金が、株式市場では高配当利回りの銘柄に入る。いまのトレンドが続けば、配当株は上がらないという常識を覆すかもしれない。
昼の立ち会い外バスケット取引は、17件で金額は318.87億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
約1週間ぶりに先物主導で下値を模索した。円高(86.98円)進行を背景に売りが加速。3連休前のポジション調整もあって下げ幅を拡大し、一時9,400円を割り込んだ。米国のデフレ懸念で利上げの可能性も遠のいた。きょうは下げ過ぎだとは思うが、ドル・円が一時86円台を付けたインパクトは大きい。朝方の下げ渋りにも5日移動平均線で上値を抑えられてしまったため、上値の重さも意識されたようだ。9500円割れでは割安感も出てくるため、公的資金などの買いも期待されるため、年初来安値を付けにいくとは思っていないが、決算注視の相場が、マクロ指標注視の相場に変わってしまったため、週明け発表の住宅指標などは注目だろう。
市場では「3連休前の週末で参加者の少ない中、先物に欧州系ヘッジファンドとみられる売りが出て上値を切り下げている。先物主導の乱高下に振り回されている印象だ。足元のドル安/円高で国内企業の決算期待も後退している」との声が出ている。
◎7月米住宅建設業者指数は14に低下、15カ月ぶり低水準=NAHB(予想 16)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT874129320100719
◎7月の米ミシガン大消費者信頼感指数速報値は66.5、前月は76.0(予想 74.5)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT869409820100716
◎5月対米証券投資、買い越し額は175億ドル=米財務省
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT869409620100716
◎6月の米消費者物価指数は前月比‐0.1%、コア指数は+0.2%=労働省(予想 前月比-0.1% コア指数+0.1%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT869408620100716
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『取った金、儲けなりとて使うなよ、
預かった気で蓄えておけ』~☆。・+゜゜+・。.
相場の金は今日の金であって、明日の金ではないというように、今日儲かったからといっても明日儲かるわけでなく、損してもいいように利食った金はとっておきたい。