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10/18(火) 様子見強く薄商い

2011年10月18日 08時08分57秒 | Weblog
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 NY株式市場は、欧州債務危機の解決に対する期待がしぼみ大幅反落。

NY市場                     -247.49ドル
ナスダック                   - 52.93ドル
CME日経225     8,805.00円  - 95.00円
NY原油先物         86.38ドル  (- 0.42)
NY金先物       1,676.60ドル (-  6.40)
半導体株指数      370.31ドル   (- 10.55)
バルチック海運指数 2,160.00ドル  (- 13.00)
CRB指数         314.56ポイント(- 2.62)
VIX指数           33.39ポイント(+ 5.15)
為替 9:00(対ドル円)  76.84円 (ユーロ円) 105.64円
外資系注文状況: 1,150万株、 買い 2,010万株、 差し 860万株の買い越し

日経                  8,879.60円
 始値   -120.86円    8,758.74円
 高値   -105.61円    8,773.99円  10:20
 安値   -152.21円    8,727.39円   9:07
 終値   -137.69円    8,741.91円   GD短陰線

 欧州債務問題の早期解決期待が後退したことで、米国市場が大幅下落、その流れを受けて売り先行。一時150円超安を付けたあと、買い戻しを支えに下げ渋る場面もあった。日本株の戻りが鈍かったため、売り圧力も強くなりにくい。それは、日中値幅が100円以内にとどまる取引が続いていることから、外国人投資家の日本株に対する関心が薄れているということでもある。ただ、きょうは7-9月期GDP(国内総生産)などが発表される中国株の動向次第でそれなりの動きも期待される。金融引き締めはピークアウトし、景況感も悪くない。きょうはリスク警戒感が広がるなか、GDPなどにどの程度の反応がみられるかが注目だ。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、13件で金額は161.90億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
 安値圏で横ばい推移が続いた。アジア株安が重しになり、前場安値に接近する場面もあったが、薄商いで売り買いともに勢いは乏しく、下値は限られたが、戻りも鈍かった。きょうに限れば、アップルや、インテルなどの決算発表を控えていることも、様子見ムードを強める一因となった。ただ、9,000円水準を回復しないと出来高も増えないだろう。これまで売ってきた海外勢がいつ買いに転じるかがポイントだが、欧州債務問題が劇的に進展することは考えにくく、決算にしても、買い戻しを加速させるきっかけにはならないとみられる。足元では大幅売り越しはなく、ピークは過ぎているため、徐々に回復するのを待つしかない
 市場では「様子見ムードが強く商いに乏しい。中国の経済指標もほぼ予想通りで変化が出ず、上下とも動きにくい地合いとなっている。今晩にアップルやインテルの決算発表が控えていることも見送り要因」(大手証券)との声が聞かれた。
 
                  【今日の格言】
      .。・+゜゜+・。☆ ~『利食い極楽、
                 損地獄は背中合わせ』~☆。・+゜゜+・。.

 利食いは極楽、損は地獄。利益が出たからといって油断すれば、損失を招くこともあり、儲けと損は常に背中合わせの状態にあるということです。


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