ガイトナー財務長官が週明けに予定していた金融安定化策の発表を10日に延期した事、景気対策の規模が減額された事、採決が遅れている事などが失望につながり、ダウは前週末の2日間で200ドル超の上昇となっていたこともありひとまず利確の動き。
ただ、景気対策法案や金融安定化策の発表を控え下値も限定的。対策の内容や結果がはっきりしない中では上にも下にも動きにくい様子で積極的な商いは手控えられ、指数は前週末終値付近での動きに終始している。
NYは - 9.72ドル
CME日経225先物 8,185円 +275円
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