VSビークル合体シリーズEXその2

そんなわけでルパパトミニプラの最終弾「VSビークル合体シリーズEX」の続きです。
一箱で１ビークル、計５つのルパンコレクションが君の手に！（玄田声で読もう）


ルパンマグナムは前回紹介したので、残りのビークルをば。アタックモードです。


完成！ビクトリールパンカイザー！
なんかうまく写真が撮れないのですが、実物はかなりカッコイイですぜ。
どう見ても視界の邪魔なウイングのハッタリ感がたまりませんわ。


完成！サイレンパトカイザー！
・・・・出るといいな（ボソ）
派生形態なれど、パトカイザーらしいゴツさがたまりませんわ。
つーかいいんですよねこれパトカイザーと呼んで？


ちょっとシャレたデザインなルパンカイザーに対して、無骨なラインで纏められたパトカイザー。
なかなか差別化出来てると思うんですよ。
ただ、Ⅹエンペラーを挟んでグッディ＋追加ビークルの流れが最後まで続くとは思いませんでしたが。
そして、そのデザインの棲み分けさえも「大人の事情」で崩壊する事になろうとわ。

自分の妄想ですが、毎年のパターンから察するに、当初は対クリスマス用の新アイテムが考えられていたけど、
売り上げ不振か何か「大人の事情１」でそれが早期に破棄されて最小限の追加アイテムのみとなり、更に売り上げ悪化か何か
「大人の事情２」で後半の追加アイテムが全てルパンレンジャーに流れる結果になった。
都合２回はメカ商品扱いの変更があって、２回目が急すぎてあんな扱いになったんではないかと。


何はともあれ、本編同様にミニプラＶＳビークルには今年１年間楽しませてもらいました。
飛行系マシン大集合。飛行船型メカなんつうレアなものが混じってるところもいいですね。


車両系マシン大集合。ドリルタンクがサブ扱いなのがちと意外でしたが、妄想クレーン積載ごっこが捗りました。


鉄道系マシン大集合。ロボ２種変身とか、なんちゃってⅩチェンジャーに無理やりなれるとか、こちらも盛りだくさんでした。


ロボ胴体系マシン集合。ジャックポットストライカーに再登場はあるのか？

快盗vs警察といいながら、双方が対するメカ戦は決して起こり得ないという設定が果たして良かったのか。
確かに、メカ戦やっちゃうと毎回決着が付かないか、共闘せざるを得ない展開になるわけで、全体の設定が覆ってしまうのはわかる。
それでも、中盤以降は第２のグッディ的メカ投入すべきだったと思います。
あくまで快盗と警察の対立は、ルパンコレクションをどう考えるかの差でしかなく、巨大化したギャングラーに対しては
無条件で倒すことに双方差はない。少しずつ快盗の思いを警察に伝えて、巨大戦では（やむを得ないにしても）共闘を築ける展開だったら。

ここでルパン側に新メカ・・・ジャックポットストライカー程度のものではなく完全新規な胴体メカが登場ですよ奥さん！
新キャラが乗り込む新ストライカー登場で２大ロボ共闘！メカ共用のややこしさも解消でルパン側もパトレン側も売り上げバッチリ！
でも時々ダイヤルファイターとトリガーマシン交換して換装アピール！やったねパパ今日はハンバーグだ！

・・・・妄想が過ぎました。
実際には列車モチーフでこれだけで完結して２形態になれるロボが登場して、しかもなかなか売れてしまうと。
これが更にこの後あれこれ影響してくるわけで・・・

色々書きましたが、ＤＸトイは大きすぎて置き場所が無い人間としては、ミニプラVSビークル合体シリーズはお手軽で全種そろえて満足です。
グッディも２台揃えたので快盗と警察が両立できるし。

以上、VSビークル合体シリーズEXその2でした。