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チャン・グンソクsi Part12 「美男〈イケメン〉ですね」撮影現場で再会

2015-11-22 19:05:16 | グンちゃんの取材 田原さん

車で移動すること2時間半

郊外のゴルフ場が

今回の撮影現場でした

今でこそWeb媒体の

動画配信は一般的ですが

この収録当時は、日本では

認識はゼロに近かったんです。

Youtubeも認識は薄かった。

そこでいきなり

テレビ局のサイトとはいえ、

Web番組のインタビュー…

どうかなぁと思っていましたが

実は韓国の方がそこは

一歩も二歩も進んでいました。

つまり当たり前だったんです

今はWeb動画の

撮影システムも出来上がり

カメラも一眼カメラを

使っていますが

この当時は撮影機材も

テレビ収録と同じものを

使っていましたので

移動もセッティングも大変。

実際の取材収録時間よりも

2時間以上も前に現場入りしました。

ドラマ収録隊が

慌ただしくセッティングをする中

我々も指定された場所で

機材を広げます。

韓国のドラマ現場は非常に独特で

下手をすると監督の意向で

突然現場が変わったりする(笑)

脚本もギリギリまで出来上がらないため

非常にバタバタだし、キャストの俳優も

セリフを入れることと演技を考えることが

撮影の数時間前なんてこともザラなんです

そんな中での撮影のため

異常にピリピリムードが漂うことが常です

ところが不思議なのが、

撮影中や撮影が中断すると

ヘアメイクやカメラマン、照明スタッフが

携帯でバチバチと

キャストの写真を撮るんですよ。

これ日本ではありえない。

最初はびっくりしました。

それはさておき、

まず現場入りしたのはユイでした。

AFTERSCHOOLで

トップアイドルとして活躍し大人気。

K-POPにはまり始めた

僕にとっては狂気乱舞(笑)

「おぉ、ユイだぁ!」という感じでした。

続いてパク・シネsi。

彼女とは日本で撮影をしていたドラマ

「天国の樹」の収録で

取材をしていたので

顔を覚えていてくれたのか

僕に向かって「あっ!」という顔をして

会釈をしてくれました。

そして男性キャスト陣3人が到着

収録シーンで皆が着ていた

白いスーツに身を包んでいました

FTISLANDのイ・ホンギと

CNBLUEのジョン・ヨンファ

の二人もデビュー前から

取材をしていて顔見知り。

「なんでいるんですかぁ?」という

顔で会釈をしながら前を通り過ぎる。

そして、チャン・グンソクsi

髪の毛をトップで

まとめた玉ねぎヘアで

大股に現場に入ってきました。

撮影が切羽詰まっているのか

眉間に深いシワが入った

深刻な表情

「あっ、今日はテンションが微妙かなぁ……」

心配に思っていたところ

突然、カッとこちらを見たんです。

すると険しい表情が急に和んで

こちらに向かってのしのしと

大股で歩いて来たグンソクsi

「本当に来てくれたんですね。

約束を守ってくれたんですね」

にっこりと笑って肘に手を当てた

韓国式の礼を尽くした握手。

そして現場へと向かって行きました

グンソクsiを見た目や役柄から

「チャラい」と言う人が

いますが大間違い。

彼は空港や記者会見会見場でも

僕の姿を見かけると必ず歩み寄って

握手をしに来てくれます。

礼を必ず尽くし挨拶をしてくれます。

これは今も変わりません。

ところがここでトラブルが……。

監督が突然、

収録中の取材撮影をNGに。

現場も立ち入り禁止に。

え~っ、日本からわざわざ来たのに??

この辺が韓流の現場なんですね。

指定された取材時間は3時間後。

つまり朝イチで集合したけれど、

昼過ぎまで計5時間以上の待機(笑)。

そして、ここは周囲に何もない

郊外のゴルフ場……。

めちゃくちゃ寒い。

ケータリングのコーヒーを

ひたすら飲んで

待つしかないのでした(笑)。

つづく

田原章雄オフィシャルブログ




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