カトちゃんのグンとやってみよう!(チャン・グンソクさん♡) 

チャン・グンソクさんをひたすら応援するブログ

チャン・グンソクsi Part9 「美男〈イケメン〉ですね」その2 絶対絶命!「取材不可!?」

2015-09-05 20:02:02 | グンちゃんの取材 田原さん
いよいよ「美男〈イケメン〉ですね」の

企画が韓国で本格稼働を始めます。

日本でのレンタル・リリースも決まりました。

今までチャン・グンソクsiに持ってきた

イメージそのものが具現化する。

どんなことがあっても取材をして

広めなければならない。

韓流ブームが根本から変わるきっかけ

になる…そしてそれを作ることが出来る。

気持ちははやりました。

できる限り早く韓国へ行って

取材しなければいけない。

ところが、大きな問題がいくつも

横たわっていたんです。

まず、チャン・グンソクsiの評価が

定まっていなかった。

「快刀ホン・ギルドン」「ファン・ジニ」

「ベートベン・ウィルス」と話題作への

出演が続いていたのにまだ主演ではない

ので取材はいいというニュアンスなんです。

そして”子役”というイメージも強かった。

ご存知のようにチャン•グンソクsi は

子役としての出演作が多くキャリアも長い。

当時はどうしてもそちらにイメージが

いきがちでした。

いまでこそ子役時代から目をつけて

大成する前から取材をかけるように

なりましたが、当時は主演級のスター

でなければ取材はしないしページにも

ならなかったんです。


僕の韓流担当者としての立場も

まだ微妙に弱かった。

韓国現地取材というのもそれほど

多くはなく、現地コーディネイターが

優先されていました。


編集部で取材希望を出しても

「なんでチャン•グンソクなの?

なんでわざわざ韓国へ行くの?」

と企画会議でハネられてしまう。


そしてもう一つ。

「善徳女王」の大ブームです。

もう韓国ドラマの話題は
「ソンドンニョワン」一色だったんです。

「これから特集するなら

「善徳女王」でしょ」


もう悪役の、ミシル=コ・ヒョンジョンが

凄すぎて話題は全部そっちでした。

そして彗星のように現れたキム・ナムギル。

韓流取材、韓国へ行くならこの二人の

取材だろうというわけです。

これには唸った。

「善徳女王」を押しのけて、日本での

リリースは決まってはいても遥か先、

地上波放送も決まっていないドラマを

優先できるはずがない。

「チャン•グンソクは爆発的にブレイクする」

正直、これは僕の勘でしかない。

これは理由も理屈も通らない。

先に書きましたが当時、✖️-GUNの西尾さんと

オンデマンドの番組を放送していました。

いまでこそ珍しくありませんが、

当時は相当珍しかった。

その後、早々に打ち切られましたが、

早すぎたのかもしれません。

この機会を逃すわけにはいかない。

もし、自分が行けなくても

西尾さんに託そう…。

その形で話を進めていきました。

なにより早く取材にいかないと

収録がどんどん進んでしまう。

まぁ、人生ままならない。

希望通りには

いかないもんなんだなぁ。

チョンさんとの約束も果たせない。

ページも作れないかなぁ。

せっかく指名してくれた製作会社に

はなんというか…。

その時、歯車が回り始めます。

まず、西尾さんが別件の仕事の

スケジュールが動き韓国取材へ

行けなくなりました。

そして「善徳女王」のストーリーが

取材の当日、ミシル=コ・ヒョンジョンが

自害する回の放送日であることが

わかったんです。

この日の韓国の様子は取材に価する。

取材での韓国への渡航費も

1名分は出ることになりました。

ここで、ようやく韓国現地取材へ

僕が行くことが許可されたんです。



そして、この取材が、記事が、動画が

この後の韓流取材のありかた、

方法論を大きく変えることになります。

僕自体の取材方法・姿勢も変えることに

なるんです。


晴れて「美男〈イケメン〉ですね」の

チャン•グンソクsiの取材が決まりました!


つづく

韓流部長・田原章雄の「ヨギマネ ピミル(ここだけの秘密)」


http://www.ikemendesune.com/cast.html




最新の画像もっと見る