
◆サルサの鏡。。◆
専業主婦になって何年経つのだろう。。
自分の身体の不具合が発覚してから、早朝から動き出す仕事を辞めた。
そして健康に自信が持てないまま、何年もサルサだけで過ぎた日々。
サルサは鏡だった。
他人から見る自分はどんな感じか?魅力的か?独りよがりか?
そうなんだ…と悟らされることが沢山あった。
気楽に踊ってるようで、実は色んな部分を査定されてるのだ。
多分、ソコに気づいてからだと思う、、
十年後のなりたい自分を勝手に決めた。
自分のベクトルの方向は決まったが、どうやらワタシのベクトルは細く弱い。
ベクトルは方向だけじゃなく、太さが大事。
太くするなら、何でも見て、聴いて、知る・・・
そうして一年半が経った。
本、映画、絵画、ラジオの世界を散策。
我が家で厳禁のN?Kだけは見てなかった。
ある日、テレビラジオ体操の後つけっぱなしに。。
次々と流れる番組には元アイドルや強烈な平野レミが、
自分のベクトルを着々と築いていた。
驚いたよ~。。この人たち、、
ちゃんとベクトルを太くしてたからネ。
◆坂下千里子「おとなの英会話」◆
点けっぱなしのテレビから、ギクシャクしたカタカナ英語が流れた。
ふと見ると外国人と講師、そして雰囲気が華やかな人がいた。
その女性は美人で太い腕だった。
カタカナ英語の人はタレント坂下千里子さん。
あれ?私も出来るかも!と思わせる番組だった。
お悩み相談やいじられキャラのタレントが「おとなの英会話」で話す英語は、
受験英語や小難しい会話ではなく、楽しい「ダチ同士の会話」。
必死に食らいつく千里子さんに親近感を持ち、何気に毎日観始めた。
そして午前10時15分、9月号のテキストを広げてるワタシ。
まんまとEテレの坂下千里子さん起用の策にやられた。
しかしこんなベクトルを持ってる千里子さん。
人をやる気にさせる能力は見事なベクトルの太さだった。
◆V6 三宅健 「手話」◆

今やV6の井の原クンや岡田クンはN?Kで活躍中。
あとのメンバーはいるの?って思うくらい影が薄い。
そういえば、三宅クンは恋の噂の後さっぱり・・・
アイドルは旬が過ぎれば、苦難の道が待っている。
影も形もなくなったなぁ~と思っていた。
ココにいた!!!
「おとなの英会話」の後の番組「手話」だった。
綺麗な手話を話す三宅クン。
1999年上映の映画「アイ・ラブ・ユー」。
主演女優・忍足亜希子さんを手話でインタビューしていた。
忍足さんは銀行員から女優に転身。
彼女は生まれながら聴覚障害を持っている。
聴覚障害者が晒される日常生活に潜む危険などをインタビュー。
忍足さんの女優として母としての心情を訊く三宅クンの手話は、
綺麗な手話で忍足さんが褒めたくらい。
人のためになる仕事を立派にこなしていた。
地味だけど、彼のベクトルは着実に太くなっている。
10年後、どうなっているのか。。
その時、また何らかの形で書けたらいいなぁと思った。
**映画「人生はマラソンだ!」**
観たよ♪左大臣を引き連れて。
オランダ映画でオランダ語なの。
字幕は日本語。
人は、あと一歩が出ない…無理だ…と限界を感じ、
諦めそうになった時の一歩、二歩、三歩、どこまで出せるのか。。
根性ではなく、その人の力となる。
根性映画ではなく、自堕落なヒューマン映画☆☆☆つ♪
今月は沢山見るぞ~~~

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