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色眼鏡の世界 Matt君&桑田真澄親子の底力。。そして、さかなクン

2020-01-15 14:00:31 | ドキュメンタリー・その他

去年のXmas、プチ筋トレのトレーナーたちと仮装に勤しんだ私。
それなりに盛り上がり、来年の仮装はナニをしようか?となった時だった。

一人の女性が
『来年は Matt化しようかな~~」とのたまった。

その場にいた全員が、ギャーーーー🎵と笑い出した。

Matt君の世間様の評価は、
独特の美白の肌と2019年ネイルクイーンという称号を手にしたビジュアルは、
男姉ちゃん的な色物扱いだというのが分かった。
その時、
私の心中は複雑な哀しさが、ジワジワと占めていた。
それは
<色眼鏡の世界>という残酷な響き・・・
だが、
こんな風評などモノともせず、爆進中のMatt君。

それは父・桑田真澄氏が辿った色眼鏡の世界とよく似ていた。
色眼鏡の世界の中で、飄々と存在するMatt君の揺るがない風情に、
どこか途轍もない底力を感じていた。

◇色眼鏡の世界と飛びぬけた感受性の人たち◇

モーツアルト「キラキラ星」Mattアレンジ
Matt君のピアノは独学と云われていて、真偽を疑う声もあるようだが、
そんなことは、どうでもいい。
あの原田真二も、絶対音感の凄さで独学で弾き、
甘い香りのメロディを奏で、
ハスキーボイスとキャンディーのような顔で女の子たちを骨抜きにした。

そこには
浮世離れした感受性に寄り添う才能が横たわっていて、
自力本願で開花させた者は、
分厚い体力と
溢れんばかりのエネルギーで世に出てくるのだと知らしめた。

そして
Matt君の歌手デビュー
が決まり、えええーーーと驚いてたら、
彼の声の美しさと歌う詩が放ったのは、彼のしなやかさと人への優しさ。。

Matt君を奇異に感じてた人たちも、彼自身の本質の高さに感動すら覚えるほど。
かくいうワタシも、色眼鏡を持つ一人だった。

なぜかその時、
同じような道筋を辿った人が浮かんだのだった。
<さかなクン>だ
二番/嬉しい悲鳴を上げてくれ⇒アンカー/さかなのなみだ

人としての<いびつさ>はチャームポイントであり、
その<いびつさ>を極めることは未来に発信できる人になる。

Matt君の不思議ないびつさは、
それぞれが持つ色眼鏡のちっぽけさに気づかせてくれる底力があると思う。

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