Salsa する?

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ココロの核にしみ込んで、カラダの芯が躍動します。

 ブラジルフェスティバル♪ サンバ・ズーク・ガフィエラ・ベリー・ヒップホップ・マリネラ

2014-06-03 12:48:33 | 取材


東京の週末はダンスや世界各国の文化交流フェスティバルが目白押し。
サルサラバーの友人たちも、サルサにどっぷりの週末。
ワタシはというと土曜はお馴染み代々木公園でのラテンアメリカフェスでアミーゴ♪
日曜は横浜赤レンガの『WE LOVE BRAZIL』に物見高な気分でプラプラと行った。

今回のブラジルフェスはサンバ・ズーク・ガフィエラ・ベリー・ヒップホップ。
そしてペルーのマリネラという日本では秘儀に近いダンスも。。

普段はサルサオンリーで、他のジャンルのダンスや音楽を聞くことはゼロ%…
6月の炎天下で、クーラーの効いた広く涼しいホールでお酒や南米料理を食べ、
触れたことのない南米のダンスを習えるのはワタシにとって福袋状態。

が、やっぱり…
サルサに慣れ親しんだ身体と脳味噌は、ほんまに異邦人だった。。


◆世界は広いよ~~~◆

ペルーの伝統的ペアダンス『マリネラ』


日本では知名度のないマリネラ。
ここ最近の南米イベントで二回観たワタシ。
日本マリネラ協会の方々が踊られたのだが、ペルー人男性はいつも同じ人?!
ワタシのこの疑問はすぐ解けた。

協会長曰く
「マリネラは楽しい踊りです♪

が、日本ではまだ知られてません。。

そして日本には今現在、

マリネラを踊る日本人男性は一人も存在しません!!

どうぞ いらして下さい。

貴方が日本第一号になれますよ~」

この言葉に、会場は爆笑。
衣装は優雅でカワイイが、踊りはかなり大きく動き回る。
そのうえ、絶えまなく動く足のステップはカリサルサのように難しい…
日本でも広まるとイインデスケドネ。


『サンバ デ ガフィエラ』


浅草のサンバカーニバルを知ってると「ふーーーーん」って感じ。
最初はね。。。。

全員女性で、人数はドンドン増えていく。
曲は結構長く、振付も大変なはずだが。。
中盤、インディアンの酋長のようなブラジル人?の男先生が投入されると、
チーム全体がギアチェンジ♪
朴訥としたサンバが、俄然色を放って楽しさ満載に。

この酋長さん、なんとブラジルダンス界の有名ダンサー。
なかなか目の前で観れることのないビリー様、、ラッキ~♪

サンバって老いも若きも関係なく、みんなで血肉湧き立つダンス。
はじめチョロチョロ 中パッパッ 赤子泣いても蓋取るな。
最後は盛り上がる、盛り上がる。
やはりサンバ恐るべし!


『ヒップホップ』チーム/グラディア

プロのヒップホップの先生方のチーム。
来て良かったと思えた瞬間。
圧巻のブラボーーーーー!!!
スタイル抜群、綺麗すぎる、みんな口開けて観てましたからwww


『ベリーダンス』
帯表紙の写真デスヨ。
ダンサーの体幹の強さを見せつけました。
ステッキ使うの斬新だと思ったけど、コレってあるの?
頭の上にステッキ乗せて踊るんですヨ。凄いね~


『ズーク』
写真が撮れなかった…
ズークもストリートで踊る雰囲気のペアダンスだった。
実は初めて観たのよ。

レッスンも参加。
ズークラバーの男性の気持の入り具合は、全く他のダンスと違ってた。
多分気恥かしさを捨てられない男性は無理デス。
自分に陶酔出来て成り立つ感じ?

ワタシと友人は腰の反る、反れ、反らねば、、に腰がイタタ…
「わてら、ズークは無理だね!」


音楽『ボサノヴァ』男女デュオ/江戸仕草

ブログ「江戸しぐさの心。。引退とは やなせたかし」をご覧ください♪

ワタシは彼女の歌とトークを聴いて、「お友達申請」をしたww
ポルトガル語で歌うボサノヴァは、南米の哀愁で大人の歌なんだね。


**gumrieは思う。。**

今回の『WE LOVE BRAZIL』は主宰者の心意気みたいなものを感じた。
8時間というダンス&音楽のイベントで、普段知ることのない世界を知る。
小さな身の周りの世界も楽しいが、
聴き慣れないリズムや音楽を聴くチャンスはなかなかないものだ。
たまにはサルサを離れるのも悪くないよね。
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