夢見るOLと現実の狭間

モデル業とわんちゃんにまったりライフ

カラーオンデマンド

2014-07-05 23:31:12 | 日記
このカラーオンデマンドも、最近のHPのインディゴプレスは、オフセットをしのぐ品質だとか、
コダックのFMスクリーンは、オフセットを超えたとか
最新の機器は、このカラーオンデマンドによるオフセット品質を武器に、
新しい市場を開拓することになります。
かように、変化のない業態がターゲットです。
オフセットの独壇場、その隙間。市場は、スピードを求めます。
同品質で小ロット。
面白いことに、小ロットだと儲からないというのは「うそ」です。
ネット利用の小ロット対応のオフセット屋さんの話ですが、
今まで相手にできなかったロットこそ、利益の源泉なのです。
デジタル化時代の印刷業は、おもしろいのです。
今までオフセット常識で考えてきた印刷手法は、オンデマンド機では、不要なのが多い。
逆に、オンデマンドの常識は、オフセットには流用できない。
そして、DTP関連も提供する機能は、大変革をしたことを、多くに人は気にしていない。
「オブジェクト指向に変わった!」
「PDF中心に変わった!」
と生産現場の人に言っても反応する人は極少数。
だからどうなのだと説明できない営業。
そうなのです。印刷営業もデジタル教育を怠ると、顧客との話についていけなくなります。
DTPは常識(インデザイン・イラストレータ・フォトショップ)
PDF運用 (RGBによるカラー運用・PDF面付け) あたりまえ
WEB力(HTML xml PHP javascript)によるサイト構築
バリアブル印刷力(スパイシリブラなどのバリアブルソフト)
印刷営業も、顧客企業がネットの中で置かれている立場から
彼らのビジネスをうまくさせる提案力も必要になるのです。
目覚めよ、印刷営業 フルデジタル印刷システムも御覧ください

シリアの惨状

2014-07-05 07:46:06 | 日記
子供を含めた大量虐殺の悲惨な画像が海外のサイトに掲載され、今でも検索すればすぐに目をそむけたくなる画像が見つかってしまいますが、日本のニュースであまり報道されなくなってから、どのくらいが過ぎたでしょうか。
UNHCRが発表した年次報告書によると、難民が第二次大戦以降初めて5000万人を超え、シリアが国外への難民は250万人、国内避難民は650万人と最も深刻な状況だそうです。
日本にいる私達が直接何かをできるかというと、なかなか行動に移すことはできません。
でも、関心を持ち続けることが大切だと思います。
情報収集はネット中心になりつつある社会ですが、ネットでは自分の興味のあるものばかりに偏りがちです。
普遍性のあるテレビの朝や夕方のニュースは各局、時間が長くなった割には内容が薄く、グルメやエンタメ情報ばかりです。
その時間を少しでも割いて、海外で起きていることを継続的に取材し、取り扱って欲しいな、と思います。