韓国・慶尚南道

古代の歴史の香り・自然の神秘が残る場所

韓国 白鳥に似ている島、統営昆里島!!

2010-11-01 14:25:11 | 日記


島の形が白鳥のように見えたという説と昔白鳥が隣近の海域にたくさん棲息していたことから由来したという説がある。
昔は「昆伊島」、「昆何島」と言われたりもした。

島全体が山地を成しているので耕作地が少なくて住民らは水産業に関わっている。
沿岸一帯は近海の水産業の中心地で、特に養殖場が活発である。
春と夏には、北上する済州乱流によって多くの乱流性魚類が集まって来て、漁獲期には釣り人で賑わう場所でもある。

島の西側海岸にはツブラジイが群落を成し、東側にはモンドル海岸が広がっていて海水浴客らがたくさん訪れる。

昔は豊漁祭を3日間行っていたが現在は行われていない。



昆里島に行くためには三徳港から船に乗らないといけず、三徳港に到着すれば各島から来る船が多いので確認しなければ行けない。



駐車は三徳港無料駐車場に駐車する。



三徳から昆里島に入る船です。35人定員で思ったよりも優雅な船内です。

利用案内:+82-55-643-7252、+82-11-557-7252
乗り場:三徳港(三徳旅客ターミナル)、三徳農協地所前海岸
船名:協同号
出港時間:08:00~ 1時間30分間隔で運航
運賃:往復3,000ウォン
所要時間:10分





徳港から昆里島まで約10分かかります。肉眼でも三徳港が見える距離です。
船に乗って昆里島を想像する以前に下りてしまわないといけない程に短い距離です。





中部地方では見かけるのが難しい棕櫚です。



村のお年寄りが推薦してくれた木です。村を代表する木ではないかと思います。



静かな昆里島。釣り人の間では有名な場所で、陸地とも近くて負担なく見学することが出来ます。


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