シンキングデー

２月２３日(日)シンキングデー2014

今日は１団全部門がそろった集会でした。
「シンキングデー」とはGS活動をしている世界中のスカウトを思い、行動をおこす日です。

今年は５つのテーマを持ちました。
①「字が読めないとはどういうことか」
②教育の大切さ
③教育のかべ
④人はいつでも学ぶことができる
⑤アジア大平洋地域について学ぼう！

まず４つのパトロールに分かれてアジア４つの国(タイ・スリランカ・フィジー・台湾)の文化を体験しました。

☆スリランカ クラフト作り
「ぞうのまんだら」

パトロールごとで作成し、違いがおもしろいです。

☆タイのランタンフェスティバル
～オリジナルランタン作り～

ジャムのビンに色を塗り、ろうそくを入れて、願い事をかきました。

☆「ワールドセンターについて知ろう！」
レンジャースカウトが世界地図を使ってガールスカウトの施設について説明中。

みな熱心に聞いています。


お昼はアジアの音楽を聴きながら、タイのスウィーツ『タピオカミルク・さつまいも入り』をいただきました。

☆ゲーム
①フルーツバスケット
フルーツバスケットのかけ声を先ほど体験したアジア４つの国のあいさつにしました。

②すごろく～教育のかべ～
一つの盤でパトロール対抗で盛り上がりました。

☆ソング
♪アジア大平洋会議ソング
♪アジア大平洋の歌


最後に皆で世界中のスカウトを想いながら、静かに祈りました。

【地区シニア・レンジャー会】小川荘と蓮沼海岸 被災地見学

地区シニア・レンジャー集会で千葉の被災地である蓮沼海岸の見学に行ってきました。
10月に地区レンジャー集会で被災経験をされた、11団の小川リーダーから被災したときの状況についてお話を聞き、実際に被災地を見学することになりました。
まずは小川リーダーが経営されている小川荘に集まり、改め小川リーダーから蓮沼海岸での被災状況や小川リーダーの経験、また日頃私たちができる防災対策についてお話ししてくださいました。
その後、きれいに修復されている小川荘を被災した直後に撮影した写真を見比べながら、見学しました。
きれいに修復され、被災したと思えないのですが、所々波が来た跡が柱に残っており、「こんなところまで海水が来たのか」と信じられない気持ちを隠せませんでした。

昼食では小川荘特製のどんぶりをいただき、食後は折り紙のクラフトを教えてもらいました。

昼食後は蓮沼海岸へ行き、浜辺の清掃を行いました。
清掃をしながら、今は穏やか見える波がたくさんのものを飲み込んでいった・・・という事実に驚きながらも、「自然はすごいな」とも感じました。

小川リーダーからは「ガールスカウトはどんな時も冷静に、みんなを引っ張っていく」ことができると教えていただき、いざという時に日頃のスカウト活動が活きることを教えていただきました。
ガールスカウトのモットーは「そなえよ、つねに」。
３・１１のような時こそ、冷静に判断ができ、他の人々のために役立てる人になりたいと思った1日でした。

地区スカウトの森 枝落とし

今日は、シニアスカウトがガールスカウトの森へ行ってきました。
天気予報が心配でしたが、市役所前から千葉市の団が集まってバスに乗り合わせ、歌をみんなで歌っている間に、木更津国有林の中にあるスカウトの森へ到着です。

今回のスカウトの森は、上総地区のスカウトやリーダー方も一緒に賑やかに活動です。

みんなで、森の中に入り、木と木の間にしっかり陽の光が届くように茂り過ぎている木の枝や、細くてあまり成長していない木を切って行きます。
みんなで、少しづつ切ってやっと倒したら小枝を全部きれいに切り、丸太の状態にします。
途中、結構雨が降って来ましたがみんなで一生懸命作業が完了するまで頑張りました。

作業後は、温かい豚汁が用意されていて、冷えた体を温めてくれました。

春や秋の森と違い、冬の森も素敵ですよ^_^みんなで手入れをして、一回り大きな森への一歩となった一日でした。