ガールスカウト千葉県第1団

日々の集会の報告をします。

千葉地区ブラウニー会

2014-06-30 09:30:52 | ブラウニー部門
6月28日、千葉地区ブラウニー会が緑区の有吉小学校で行われました。
あいにくのお天気でしたが、会場が体育館だったので一安心です。
8団33人のテンダーフットと、ブラウニーの参加で7つのパトロールに別れてニコニコキャンプ場へ出発です。
まずは寝袋体験のはらぺこあおむしから。一人一人寝袋にくるまって、気持ち良い!眠くなるっの声が^ ^
次は’’むすんでひらいて”です。
ここでは、洋服を上手にたためるか、また風呂敷を使いながら、ロープワークのほん結びの練習です!
やったことがない子は、同じパトロールのお姉さん達に教えてもらいながら何度も挑戦してました。

ワクワクキャンプ場でのプログラムは盛り沢山!
お昼に食べるサラダを調理したり、クラフトで軍手はさみを作ったりしました。
ほん結びの繰り返しで作るのですが、なかなか難しい。完成した頃はほん結びはバッチリ、またパトロールがとても仲良しに^ ^

午後からは、ゲーム感覚でぞうきんの上手な絞り方を学んだり、詰め方の違うリュックを背負って、どちらの詰め方の方が楽に背負えるか体験。
これからのキャンプに向けて全て役立つことばかりでした。
最後は安達会長から参加証をいただいて、記念撮影。
とても楽しい一日となりました。


青葉の森散策と博物館見学

2014-06-22 17:06:00 | ジュニア部門
6月22日(日)「青葉の森散策と博物館見学」

今日の集会は雨天のため、公園清掃は中止、青葉の森公園の散策と博物館を見学しました。

今月は「スマイルパトロール」が朝礼を進行します。まずはパトロール毎に参加人数の報告から。


その後、雨具を用意し青葉の森公園内にある生態園へ向かいます。
この時期、野鳥が巣作りをしてヒナを育てている様子を観察できるようです。
管理棟の方に注意事項を聞き、濡れ落ち葉がいっぱいの小道をミニクイズの答えを探しながら進みます。

野鳥の観察棟には双眼鏡が備えられ、スカウト達は説明員の方に質問しながら熱心に野鳥の親子を探していました。
「ヒナがいた!」「タヌキかも?」

次は博物館見学へ。
展示物のなかで生物が好きな子、世界地図を見ながら学校の授業でちょうど調べている内容だよーと教えてくれる子、それぞれが興味があることを見つけていました。
散策途中ナナフシ発見!

雨天ならではの発見もあり、いつもと違う青葉の森公園を体験できたと思います。




一泊訓練会

2014-06-16 16:27:44 | 全部門の活動
6/7(土)・8(日) 高田町内会館にて行われました。
あいにくの空模様でしたが、スカウト達は元気いっぱいです❗️

一日目、ジュニア部門は、キャンプクラフト製作を中心に行い、皆で作り上げた机で食事をいただきました。夕食のハヤシライスも美味しかったですね。

ブラウニー部門は、ウサギのクラフト・縫わずに作れるポーチの製作をしました。

夕食後は、ヤングリーダーが企画のゲーム大会です。皆の賑やかな声で、外の雷は聞こえませんでした。

2日目、ジュニアはマクラメ糸でのペンホルダー作り。なかなか編み方に悪戦苦闘でしたが、少しずつコツを掴んできた様子。皆真剣に取り組んでいました。

ブラウニー部門は、ヤングリーダーによる規律訓練、制服の着方、ロープワークを行いました。ゲームを取り入れ楽しい企画でした。ロープでは、海老結びまでやりましたよ。出来なくて悔しくて、何度も何度も教えてもらい、自分でできた時のあの笑顔は最高でしたね。

雨天プログラムでの2日間でしたが、中身の濃い訓練となりました。
7月のキャンプが楽しみですね。

ご協力いただきました保護者の皆様ありがとうございました。

アイフェスタ

2014-06-16 00:17:07 | 全部門の活動
今日はJRPS(一般社団法人網膜色素変性症協会)主催のアイフェスタのお手伝いに行って来ました!
アイフェスタに参加される視覚障害をお持ちの方がバスや電車から降りて来たら会場までアテンドをするボランティアです。ガールスカウト千葉県第1団からは3人のリーダーで参加しました。

アイフェスタでは視覚障害の方に役立つ情報・技術をそれぞれのブースで展示していました。例えば、新聞等を読むのに障害がお持ちの方でも読みやすいように大きくズームさせたり、色を変えたり、また新聞の内容を読み上げる機械や点字の名刺、盲導犬の紹介コーナーなどがありました。
写真の通り、試しに私たちの点字の名刺を一枚一枚手作業で点字打って、作成してくださいました。
みなさん、点字は読めますか。
名刺の写真と一緒に写っているのが点字の一覧表です。
ちゃんと点字で「ガールスカウト」と打ってくださいました!

盲導犬との交流コーナーもあり、これからデビューの盲導犬、現役盲導犬、引退盲導犬と今日のために宇都宮から千葉市へ来られたそうです。遠出だったからかみなさんお疲れのご様子でしたが、一生懸命しっぽを振って、舐めてくれる感情が豊かな盲導犬もいました。しかし、実際に視覚障害のある方が試しに一緒に歩くとさっきとは違い、きちんと仕事モードになりました。素晴らしい~

このような体験をすることは通常の生活ではなかなかないので、とてもいい機会になりました。
視覚障害を含め、障害をお持ちの方に対して、日頃から理解があるかないかによって、一緒に生活する中で助け合いの精神で気持ち良く生活出来るか出来ないか変わってくると思います。
今回の機会はその理解を深める、良い機会になりました。

みなさんも次回機会があったらアイフェスタに参加してみませんか。