ソラビタキ

昨日は朝の冷え込みも強く

お山では前夜に降ったと思われる雪が残っていました





そんな場所でアオゲラとヒガラに会いました





登山道は昨年の大雨の影響で

至る所で土砂崩れが有り通行できるのは5合目位までです

帰ろうとして振り向いた時　今季余りゆっくり撮れていなかったルリビタキが

長い時間枯れ葉と流れる水の登山道で遊んでくれたのでした















ルリビタキというには爽やかな水色でした

スペイン・ポルトガルツアーに参加して（最終回）

旅はポルトガルから再びスペインに入りマドリッドへ

午前中は市内観光で王宮やスペイン広場

などを見て廻り

ドン・キホーテとサンチョ・パンサの像

その両側には村娘を貴婦人に仕立て上げた

ドゥルシネア・デル・トボソ姫の像がありした




プラド美術館ではガイドさんの説明に耳を傾け

有名な　「着衣のマハと裸のマハ」他を時間をかけて見学しました

午後からは古都トレドに移動し

丘の上からトレドの町を見てから



迷路のように入り組んだトレドの街に入りました







エルグレコの名画が残る　「サント・トメ協会」　





いつもは混雑してゆっくり見る事が出来ないそうですが

此処でもじっくりと説明して頂きました

夕方ホテルに戻り近くのスーパーでお買い物タイム

楽しい時間もあっという間で翌朝には空港に向かいました

ところが時間になっても飛行機が出発せず

機体トラブルで２時間以上も遅れてしまいました

ヘルシンキからの便には間に合いそうにもありませんが

ヘルシンキ空港が雪の為ダイヤが乱れ

最終案内に滑り込む事が出来ホッとしました





ところが此処でも乗ってから２時間近く出発が遅れてしまい

機内で提供されたこのおそばがとりわけ美味しく感じられました



旅行中晴天に恵まれ順調だったツアーも

最後の最後で全員の荷物がロストバゲージという事で

次の日の便で着くことになりその手続きで時間がかかることになり

松山行きの便には充分すぎるほどの余裕があったはずが

丁度良い時間となりました




長い旅行記にお付き合いいただき有難うございました

スペイン・ポルトガルツアーに参加して（7）

リスボンからポルトに移動し

ドンルイス橋から街並みを見渡しました









そしてアズレージョ（装飾タイル）が壁面を飾るサン・ベントの駅舎が素敵でした









サラマンカへと向かう町で昼食です









このタコのリゾットとっても美味しかったのです

このレストランは内装も素敵でしたがトイレもお洒落でした

食事の後に何ですが





サラマンカではマヨール広場やカテドラルを見学





移動中度々目にしていたコウノトリですが

こんな場所で巣を作っているなんてビックリでした







きっと子育ても安心してできる環境なのでしょうか？

スペイン・ポルトガルツアーに参加して（6）

この日はホテルを出発して

ユーラシア大陸最西端のロカ岬に向かいます





岬の一帯に咲いていた多肉系のお花



話には聞いていましたがかなりの強風が吹いていました





石碑にはポルトガル語で　「ここに地終わり海始まる」　と刻まれているそうです

同名の宮本輝さんの小説を思い出しました



次にシントラの王宮へ



白鳥の間、カササギの間など

天井の装飾が見事でした







先ほどの白い円錐形煙突の下は厨房です





此処からはナザレの町を目指します



気温は20度近くになり水着になっている方もおられました





昼食は漁師町という事でイワシのグリルです

日本のポン酢が出てきたのにはビックリ



高台から見下ろすナザレの海岸線



少しの自由時間に入ったお店で友人は赤いシューズを

私はシンプルな黒のブーツを求めました

これからポルトに向かいます