katakuriの想い 2

テニスに山登り旅行と
仲間たちと楽しい時間を過ごしています

エゾリス君の宿

2017-07-27 17:31:44 | 2017 夏 北海道旅行
旅の最後の宿泊は 「エゾリス君の宿」カンタベリーさんです



早朝散歩をしているとアカゲラが近くの木を飛び交っていました





エゾリス君も少しだけ姿を見せ



いつもの餌の時間にオーナーさんが沢山のひまわりの種を置いてくれました



直ぐには来てくれなく出発の時間が迫る中

やっと登場です







みんなが見守る中美味しそうに食べる姿に

夢中でシャッターを押しました








楽しかった旅もあっという間で

帰りの飛行機が発生した台風の影響で飛ぶか心配でしたが

何とか無事に台風一過の瀬戸大橋を通過して帰路につきました







中札内美術村へ

2017-07-24 14:52:19 | 2017 夏 北海道旅行
北海道の旅の目的の一つに

ガーデン街道の1箇所でも訪れてみたいなあとの思いがありました

富良野を経て 「中札内美術村」 にやってきました




先ずは此処 「ポロシリ」 でお昼ごはんに







緑に囲まれた場所にポツンと建っている建物が何か所かあり

ポロシリはその中で食事ができる素敵なところでした








木道を歩いていると賑やかな小鳥の鳴き声が聞こえ

探しているとそれは巣穴の中からの雛の声のようでした

暫く待っているとアカゲラの親が餌を運んできました






こんなところでの思いがけない出会いに

今まであまり野鳥に出会えてなかっただけに大興奮の一瞬です

もっとじっくり見ていたかったのですが

「六花の森」 の見学も時間が押し迫っているため断念





今はハマナシの花が見ごろでした

もう一か所行きたかったのですが時間切れです






白金から美瑛へ

2017-07-20 17:11:10 | 2017 夏 北海道旅行
旭岳からその日のお宿白金へと向かいました

白金といえばこの頃 「青い池」 が大人気ですね






観光客の方が多く予想していたとはいえ驚きました

そして 「白ひげの滝」



実はホテルはこの滝の上にに在りました

翌朝 十勝岳の登山口 「望岳台」に立ち寄り

イワブクロとマルバシモツケ








の朝露に濡れたかわいい姿を見てから

富良野方面へと車を走らせました








この時期はジャガイモの花がとっても綺麗で

どこまでも続く一本道を中札内へと向かいました


生憎の旭岳

2017-07-17 15:01:43 | 2017 夏 北海道旅行
羊蹄山から旭川に移動して

翌朝旭岳ロープウェーを利用して旭岳に登る計画でしたが

生憎小雨模様の天候となり

ロープウェイ到着場所の姿見の池周辺の散策に変更しました






お天気が良ければこれらのお花や生き物が見れたのでしょうが

出発はいきなり残雪の場所でした



それでも近くの山野草は何とか見る事が出来







見ごろのエゾコザクラや本州とは違う紫色のショウジョウバカマも楽しむ事が出来ました







周回路はまだ雪が残っているところも多かったのですが





ロープウェー出発駅に無事戻ってくると

周辺には水芭蕉やエゾノリュウキンカが咲いているのでした



とっても楽しみにしていた旭岳でしたが

今回はお天気に恵まれませんでした

次に来る機会があったら紅葉の時期に再訪したいと思います





羊蹄山避難小屋から

2017-07-13 17:08:41 | 2017 夏 北海道旅行
避難小屋到着は15:30頃になっていました



周辺には

エゾノツガザクラ、 キバナシャクナゲ等が咲いていました





一休みして雪渓まで行ってみました



雪解け水にビールを冷やしているグループも

私たちは雪渓氷でかき氷を

はじめは恐々でしたが美味しさについ完食

翌朝4:30 山頂方向はこのような様子でしたが



目の間にエゾシマリスが来てくれました







ノゴマでしょうか?



楽しみにしていたリスさんにも会え

ギンザンマシコやノゴマの囀りだけは沢山聞くことができました

この日の予定は朝食を済ませ9合目分岐まで行き

そこに荷物を置いて山頂を目指すことにしました

分岐からからの工程はまさに花園

シラネアオイはちょうど最盛期でした








ナナカマドとウコンウツギ



稜線に出るともの凄い強風とガスにあいながらも



羊蹄山(1898M)山頂に立つ事が出来ました



なかなかガスが途切れることがなく

火口の切り落ちる様子や眺望を楽しむことはできませんでしたが

付近に咲くイワウメやミヤマキンバイ






帰り道でのミヤマオダマキ



苦戦した今回の登山でしたが

終わってみれば北海道ならではの風景と

雪解け後の山野草に沢山出会えた

貴重な体験の登山となりましたが

この後全員暫くは筋肉痛に悩まされることになり

日頃の鍛錬が必要なことを痛感しました