歩けば楽し

楽しさを歩いて発見

  思い出を歩いて発掘

   健康を歩いて増進

賀茂神社(仙台市)のイロハモミジ

2016-11-12 | まち歩き
 今日は暖かくて良い天気。風は弱く、昨日の低温からは天国・・。最高気温18℃と10月中旬並みかな。
 いい天気なので、賀茂神社の”イロハモミジ”の紅葉を観るに出かけた。毎年今時分が鑑賞の季節だ。
 賀茂神社は、京都の本社と同じく下賀茂と上賀茂の二社から成る。境内には、樹齢数百年と言われる”イロハモミジ”や”タラヨウ””アラカシ”などの巨木・古木がある。11月の紅葉の季節では”イロハモミジ”が鮮やかに色づく。今日は少し早かったようで、所処に青葉が見える。これは、紅と緑の対比でより紅が鮮やかに映える。
 11月15日は七五三(しちごさん)だから、子供さん連れの親子を見る。
 ◆七五三
 3歳(男児・女児)・5歳(男児)・7歳(女児)の子供の成長を祝い、神社・寺などに詣でる年中行事。発祥は、天和元年11月15日(1681年12月24日)に徳川徳松(5代将軍徳川綱吉の長男)の健康を祈って始まったとされる説が有力との事。江戸中期に呉服屋が、幾つかの古来からの子供の成長を祝う行事を1つにまとめ、これを宣伝したのが原形と言われる。
 ◆賀茂神社(仙台市)
 賀茂神社は、「杜の都・緑の名所100選・紅葉の名所 」に選ばれている。
 所在地:宮城県仙台市泉区古内字糺(ただす)1
 賀茂神社には、上賀茂神社・下賀茂神社 がある
  (両神社本殿は宮城県指定有形文化財)
 主祭神
  下賀茂神社:鴨建角身命・多々須玉依姫
  上賀茂神社:別雷命
 境内の樹齢数百年と言われる樹木
  宮城県指定天然記念物:イロハモミジ 2本
             タラヨウ 1本
  仙台市指定天然記念物:アラカシ 2本


最新の画像もっと見る

コメントを投稿