今日は、日本ホメオパシー医学会のホメオパシー講座を受講してきました。
テーマは、「不安」
「不安」がもたらす、さまざまな身体症状と
そうした症状に出される、3種類のレメディ像について、詳細に学習しました。
「不安」をもたらす心の深層心理は、興味深い。
あるレメディでは、
ポジティブな状態の場合、エネルギッシュで、活動的。明るく、仕事熱心であるが、
さまざまな理由からネガティブな状態に陥ると、傷つけられやすくなり、激しく怒ったり、
イライラしたり、急きたてられるように仕事をしたり、人から見られるのを極度に嫌がったり、落ち着かず、神経質な状態になる。
自分をちゃんと理解していないから、相手の想いもわからない。
また別のレメディ像では、
心の奥底で「安全」を望んでいるので、物質的欲求が強くなり、お金や食べ物に対して貪欲になったり、
細かいことにこだわりすぎるようになる。見捨てられることをとても恐れている。
「死」や「健康」への不安が強くなり、落ち着かず、過敏になったりする。
同じ「不安」な状態でも、このように、微妙に違いがあるように、
出てくる身体症状も、異なってくる。
ホメオパシーでは、このように、身体症状だけでなく、心の状態や体質までも、細かく見ていくので、レメディを見つけるのは、なかなか難しいのですが、
ピタッと適合すると、ミラクルな改善が示されます。
ホメオパシーやフラワー療法を学んでいくと、人を深く深く、
見つめていくようになりますね。
帰りの電車の中では、「不安」という状態に対する他の自然療法、
つまり、フラワー療法、アロマテラピー、東洋医学、また宗教の観点から考えてみました。
それぞれ、全く、とらえ方が異なるのです。
人間の心の複雑さ、自然療法の奥深さを垣間見た気がしました。
それぞれの自然療法には、それぞれ得意、不得意があり、
一つの自然療法が全てをカバーできるわけではありませんが、
ホメオパシーは、かなり有力で、「最後の砦」となる有用な自然療法であることにまちがい気がしています。
しかし、だからこそ、慎重に使用する必要があります。
特に、重度の疾患にかかっている人に対して、医学の知識がない者が安易にホメオパシーを処方してはいけないように思います。
現代医学とホメオパシーは、上手に併用すべきものなのでしょう。
科学的な目と、科学を超える目の両方が必要なのです。
どの分野も、深遠で、学ぶことに際限がありませんが、
一生かけて、じっくり取り組んでいこう!と思いました。
ナチュラルケアサロン「グリーンパウゼ」
http://greenpause.com
テーマは、「不安」
「不安」がもたらす、さまざまな身体症状と
そうした症状に出される、3種類のレメディ像について、詳細に学習しました。
「不安」をもたらす心の深層心理は、興味深い。
あるレメディでは、
ポジティブな状態の場合、エネルギッシュで、活動的。明るく、仕事熱心であるが、
さまざまな理由からネガティブな状態に陥ると、傷つけられやすくなり、激しく怒ったり、
イライラしたり、急きたてられるように仕事をしたり、人から見られるのを極度に嫌がったり、落ち着かず、神経質な状態になる。
自分をちゃんと理解していないから、相手の想いもわからない。
また別のレメディ像では、
心の奥底で「安全」を望んでいるので、物質的欲求が強くなり、お金や食べ物に対して貪欲になったり、
細かいことにこだわりすぎるようになる。見捨てられることをとても恐れている。
「死」や「健康」への不安が強くなり、落ち着かず、過敏になったりする。
同じ「不安」な状態でも、このように、微妙に違いがあるように、
出てくる身体症状も、異なってくる。
ホメオパシーでは、このように、身体症状だけでなく、心の状態や体質までも、細かく見ていくので、レメディを見つけるのは、なかなか難しいのですが、
ピタッと適合すると、ミラクルな改善が示されます。
ホメオパシーやフラワー療法を学んでいくと、人を深く深く、
見つめていくようになりますね。
帰りの電車の中では、「不安」という状態に対する他の自然療法、
つまり、フラワー療法、アロマテラピー、東洋医学、また宗教の観点から考えてみました。
それぞれ、全く、とらえ方が異なるのです。
人間の心の複雑さ、自然療法の奥深さを垣間見た気がしました。
それぞれの自然療法には、それぞれ得意、不得意があり、
一つの自然療法が全てをカバーできるわけではありませんが、
ホメオパシーは、かなり有力で、「最後の砦」となる有用な自然療法であることにまちがい気がしています。
しかし、だからこそ、慎重に使用する必要があります。
特に、重度の疾患にかかっている人に対して、医学の知識がない者が安易にホメオパシーを処方してはいけないように思います。
現代医学とホメオパシーは、上手に併用すべきものなのでしょう。
科学的な目と、科学を超える目の両方が必要なのです。
どの分野も、深遠で、学ぶことに際限がありませんが、
一生かけて、じっくり取り組んでいこう!と思いました。
ナチュラルケアサロン「グリーンパウゼ」
http://greenpause.com