幸せのレシピ

これも劇場で見ようとして機会を逃してしまい・・・
「DVDレンタル始まったんだ・・・」という作品のひとつですｗ


この映画は実は2001年のドイツ映画『マーサの幸せのレシピ』のリメイク映画です。



マンハッタンのレストランで料理長を務める、キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ演じるケイトが主人公です。
彼女は完璧主義者の料理ひと筋者。
友達もあまりいなくて恋人も全然。


そんな中突然交通事故で死んでしまった姉が残した娘のゾーイを引き取ることになります。

　　
そして更に、新たに副料理長として入ってきた楽天的でお気楽なニックとも
ときたま衝突して・・・。


恋をしたり人と接するのが不器用な女性を
キャサリン・ゼタ＝ジョーンズが熱演。



完璧主義・・・でもありながら、泣くときは一人、人に弱みを見せたくない・・・
甘えの自分は嫌い、それでも失敗してしまう私・・・でもニックとゾーイと
触れ合っているうちに大切なことに気づいていって最後には幸せをつかむという所謂、超納得のハッピーエンドでした＾＾



「オーシャンズ」シリーズや「レジェンド・オブ・ゾロ」のあの、落ち着きもあってかっこよくて・・・
のイメージが強かったりもしたので、この映画を観たときはある意味

衝撃を受けました。





本当に色々な意味でかわいいんですよねｗ
プライドやきつい性格のせいで「あ・・・やっちゃった・・・」って思うことを
よくやってしまうケイトを見事に表情や一つ一つの細かな動作で表していて
ものすごくキャサリン・ゼタ＝ジョーンズに合っていたように思えます。




この映画の観る価値度は　☆10個中　☆6個です。（自己評価）