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好きな物、事。
今日あった出来事。
まったりと伝えていけたらなあ・・・

パリジェンヌのロマンティックなアクセサリー

2009年09月09日 22時37分27秒 | 
「パリジェンヌのロマンティックなアクセサリー ~エディシォン・ドゥ・パリ編~」


表紙を見た瞬間


もう、欲しくてたまらなくなっていました。


はっこちゃんと一緒に買い物中に立ち寄った本屋さんで見つけ


「お母さん!これ買って!すっごい素敵だよ」


といってみた所


はっこちゃんもそのとき丁度目にとまっていたそうで


「やっぱり親子ね、やっぱり私の娘ね。」


などと言いながら買ってくれた一冊です。

    

これは本当におしゃれな本でして


題名の通り、たくさんのアクセサリー類が出てきます。



そしてパリの女性を何人か登場させ


その人のアクセサリー・コーディネートを紹介していたり、


アクセサリーだけではなく


とってもおしゃれで大人の女性にピッタリな


シックながらもかわいさを持った洋服や靴、バッグなども少し紹介していたり。



はっこちゃんに買ってもらってすぐに


喫茶店に入って読んだりしていたのですが


本の中身や色合い自体がおしゃれだから私自身までおしゃれになった気になれました。


この本はシリーズもののようでして


「パリジェンヌのキレイの秘密」「パリのオフィススタイル」「パリのかわいいガーリー・インテリア」


と他にもたくさん出版されているようです。



こういう雰囲気の服とはどんなアクセサリーを合わせよう?
どんなイヤリングをしたら素敵かしら?


なんて思ったら


この本を見て、少し、大人度アップしてみませんか?




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錬金術師ニコラ・フラメル The Alchemyst

2009年07月19日 22時29分39秒 | 
2007年から毎年刊行予定の全6巻という、シリーズものの第1巻
「錬金術師ニコラ・フラメル The Alchemyst」

世界30カ国での出版予定ということで
あまり多い数じゃない気もしますが
その30カ国の中に日本が入っているという事で、
ちょっと誇らしく思ったりもしております^^


「ロード・オブ・ザ・リング」のニューラインシネマより映画化されるそうです。


現在、日本では第2巻まで発行されていて
私はいま第3巻待ちな訳ですが、
2巻まででも本当におもしろいです!


ストーリーは
夏のサンフランシスコで15歳の高校生、双子のソフィジョシュ
車を買う資金集めにバイトをするため、おばさんの家で夏休みを過ごしていました。
ソフィのバイト先はカフェ、ジョシュのバイト先はその向かいにある古本屋

そしてそのジョシュのバイト先の店主が
実は【アブラハムの書】に書かれている秘密を解き明かし、
「錬金術師」と「不老不死の薬の製法」を手に入れ、現代にまで生きる
かの有名な錬金術師ニコラ・フラメルだったのです。
そして、ニコラの妻の正体も呪術師ペレネルだったのです。

しかし、そのニコラ・フラメルの元弟子でもあり宿敵の
魔術師ジョン・ディー【アブラハムの書】を奪われてしまいます。
書物がなければ「不老不死の薬」を製造できず
ニコラ夫妻は一日に一歳ずつ歳をとり死んでしまいます。
その上、このままではジョン・ディーが属するダークエルダー族
【アブラハムの書】を使い世界を支配されてしまいます。

また、双子のソフィジョシュは金と銀のオーラを持つ
運命の双子なのではとニコラはふみ、二人に魔力を授けようとします。




これくらいでしょうかね。
とにかく、もちゃもちゃしていますよね、内容w

私も始め読んだとき「はあ・・・。」と感じてしまいました。

しかし、ファンタジーに対する愛と魔法に対する興味の力が強い方には
心からオススメしたい作品です。
ニコラ・フラメルとペレネル・フラメルは実在の人らしく
更に、この作品においてソフィとジョシュの双子以外の登場人物はみな、
歴史上の人物や神話生き物という、リアルとイマジネーションとを兼ね備えているわけなのです。



魔法系の本が読みたいなぁ~と思っているときに司書さんから
すすめられ、借りようかどうしようか迷った末、
「ちょちょっと読んでおもしろくなかったらすぐ返しちゃえ」
なんて考えて借りてみました。

それがここまではまらせられてしまうとは・・・




映画化されるとなれば期待せざるを得ません。
本当におもしろいものとなるか、
ちゃっちい映画となり資金の無駄になるのか。



非常に楽しみです。

学校がアホらしいキミへ(日垣 隆)

2009年07月13日 17時07分47秒 | 
私は読書好きと言えるほどは本は読まないのですが

それでも1週間で10冊くらいは本を読んでいます。



読書好き・・・ってどのラインから・・・?
いまだにはっきりしない謎の線なのですがw


それはいいとして
本を読む上で私は「皮肉ったもの」
なるべく読まない主義なのです。



それに感化されておかしな発言を繰り返すような女性だけにはなりたくないですし^^


でも、この「学校がアホらしいキミへ」(日垣 隆さん著)
タイトルからしてあからさまです^^



ところがどっこい!
本当におもしろい!

内容の一部でこういう部分がありました。
「教養を少しだけ身につけてゆくと、
自分がかけがえのない特別な存在であると考えるようになる。
けれども、もっと豊かな教養が身についてしまうと、
人類史にとっても、現在の地球にとっても、
自分がいかにちっぽけな存在であるかがわかってきてしまう。
これが教養をめぐる最大の矛盾だ。
この悩ましい矛盾を、どちらの方向で解いていくか。
ばかのまま自分だけエラいと思い込むのもいいかも?
いいわけねえだろ(笑)



ちょっと読みたくなってきません?w
本当にこう書いてあるのです。


私たち一高校生が声を大にして言えない事や、
頭では考えていても暗黙の了解で決して口に出さないことなど
この本はわたしたちの代わりに語ってくれているのです。


この本とは最近出会ったばかりで
テストもあり、忙しくてじっくり読んでいないので
何度も読み返してみようと思います。


100ページ弱の量なので本嫌いの方でも
ぺらぺらと手軽に読めるかと。
世の中に対して、身の回りの事に対して、
うっぷんのたまっている方。

是非、これをお読みなさい^^