旭川市・北邦野草園

旭川市と鷹栖町の間にある、嵐山公園に行ってきました。　　　流れる川は、オサラッペ川。　↓



まだオープン前なのですが、待ちきれずに春を探しに訪れる人たちが　けっこういらっしゃいました。

本当はこの橋を渡って左側のサイクリングロードを散歩したかったのですが、まだまだ雪深くて断念・・・。


橋を渡って右側の、「北邦（ほっぽう）野草園」へ。





現在の主役は、ふきのとう。　　あちらこちらで顔をだしています。



仲良し親子が覗き込んでいる小さな池には、今年もエゾサンショウウオとカエルの卵が。




福寿草もたくさん咲き始めていました。



向こうの建物は、アイヌ民族の家を再現したチセ。　　屋根が傷んできたので、今年は葺き替え作業をおこなうようです。





存在感のある、ザゼンソウ。

　　　　　　　　　


やちぶき（別名・エゾノリュウキンカ）も、顔を出していました。　もうすぐ、黄色い花を咲かせるね。




「北邦野草園」オープンは、4月18日(土)　　先着100名様には、ハスカップの苗木がプレゼントされるとのことです。

今朝の北海道新聞・第一面から

なんと第一面記事に、美瑛の青池の写真が掲載されていました・・。

　あれ～!?　どうやら、いつの間にか　秘密の場所では　なくなっていたようですネ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
―　早春に輝く青　―　　　　　　　　　　　　　（新聞記事を、そのまま掲載させていただきます。↓）　

　[美瑛]　上川管内美瑛町白金の通称「青い池」が春の陽光を浴び、
目を見張るようなコバルトブルーに染まっている。覆っていた氷が解け、夏を経て秋まで美しいたたずまいを見せる。　

７㌶ほどの広さで、1988―89年の十勝岳噴火の後、旭川開建が美瑛川の防災砂防工事で水の流れを変えたためにできた。

近くに白金温泉があり、温泉成分を含む川の水が流れ込み、太陽光で青白く見えるという。

同町によると、以前は工事のため立ち入り禁止区域で、知る人ぞ知る存在だったが昨年５月規制が解除された。

岸でカメラを向けていた旭川市の男性（77）は
「数日前に氷も解け、青色が美しい。十勝岳連邦も見通せ、いい写真が撮れそう」と話していた。　



美瑛の青池とは・・。↓

　　　　　　　　　　～北の散歩道～過去記事2007・10月に載せた写真。　秋の紅葉もまた、いいですね。