~ 北の散歩道 ~

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日本三大秘湯の一つ、『ニセコ薬師温泉』

2007年12月15日 23時26分22秒 | Weblog
(撮影時刻 8月12日 日 pm15:03)
最近は、おしゃれな温泉も増えているニセコエリアでは貴重なお宿。
明治24年(1891)に発見されて、ニセコ温泉郷の中で最も古い名湯です。

まず別棟の玄関で、古びた券売機から入浴券を購入します。 入浴料は、¥300
               
そして玄関へ行きますョ。 ここから、笑えるものが けっこう沢山あり・・。

ガラス戸には、こんな張り紙が・・・。


           
受付です。ここに、見た感じは大学生のアルバイト風のお兄さんがいました。
後ろの窓の向こうは、建物の造りから見てお風呂だと思います。(混浴の濁り湯

温泉宿にありがちな、クマのはく製。

受付のお兄さんが笑いながら教えてくれました。
 この、はく製のクマは「ヒグマ」ではなく「ツキノワグマ」らしい・・。

こちらが、休憩所。↓ 宿泊したら、ここでお食事を食べるようですね。

今時、何処を探しても見つからなそうな 鹿のアタマ・・・。
                 
こ、これは・・↓微妙デス・・。 

やはり、窓は開けられません・・。
           
いよいよお風呂へ! ↓女性用の透明湯の脱衣。
 この日は、透明ではなく濁っていました。 洗い場が、二つ。
 浴槽の淵には、プールにあるようなハシゴがあります。

 深さが1㍍以上あり立ったまま入浴するので、ハシゴが重要です。
 湯量が豊富で、足元からプクプクと湧き出ては 流れ出ていきます。

もう一つ、「濁り湯」があり こちらは混浴になります。
 透明湯と濁り湯は離れているため、いちど服を着てから移動する事になります。

 足元は、大きな石と砂利。その間からお湯が湧き出てきて、時折ポコッと
 大きな気泡が湧き出ます。そして、小さな気泡が身体中についてきます。

札幌の大学教授、温泉博士の松田先生の解説付き映像は、こちらです。